特許
J-GLOBAL ID:201203060240910717

吸収性物品に係る接着剤塗布装置、及び接着剤塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212386
公開番号(公開出願番号):特開2012-066185
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、前記吐出部から前記熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置であって、 前記連続シートと前記吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、 前記吐出部からの前記熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、 前記接離機構及び前記吐出機構を制御するコントローラと、を有し、 前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、前記吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ前記吐出部から前記熱可塑性接着剤を吐出するように前記コントローラは前記接離機構及び前記吐出機構を制御し、 前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、前記吐出部からの前記熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと前記吐出部とが離間状態になるように、前記コントローラは前記接離機構及び前記吐出機構を制御することを特徴とする吸収性物品に係る接着剤塗布装置。
IPC (3件):
B05C 5/04 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24
FI (5件):
B05C5/04 ,  B05D3/00 B ,  B05D3/00 C ,  B05D3/00 D ,  B05D7/24 301P
Fターム (18件):
4D075AC01 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075AC94 ,  4D075CA48 ,  4D075DA03 ,  4D075DB18 ,  4D075DB20 ,  4D075DB31 ,  4D075DC38 ,  4D075EA17 ,  4D075EA35 ,  4F041AA12 ,  4F041BA57 ,  4F041CA02 ,  4F041CA23 ,  4F041CA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-296865
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261479   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 間欠塗工位置ずれ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-128675   出願人:カネボウ・エヌエスシー株式会社

前のページに戻る