特許
J-GLOBAL ID:201203060561949011
電力供給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030001
公開番号(公開出願番号):特開2012-170259
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】複雑な装置を新たに設けなくても、車両に搭載された蓄電池から建物内の交流電力線へ電力を放電する際の放電電力を安定化させることが可能な電力供給システムを提供すること。【解決手段】制御ECU30は、、車載蓄電池を充電するときには、交流電力線4の交流電力を充電電力線21を介して充放電コネクタ23へ供給する。車載蓄電池から放電するときには、車両90から充放電コネクタ23へ交流電力が出力された場合には、AC放電電力線31で蓄電ユニット10へ送って電力変換器13で直流電力に変換し、双方向パワーコンディショナ11を介して交流電力線4へ放電する。車両90から放電コネクタ223へ直流電力が出力された場合には、DC放電電力線231で蓄電ユニット10へ送って双方向パワーコンディショナ11を介して交流電力線4へ放電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物(1)内に配線され、接続された電気負荷に交流電力を給電するための交流電力線(4)と、
交流電力と直流電力とを相互に変換可能な双方向型電力変換装置(11)と、
前記双方向型電力変換装置(11)を介して前記交流電力線(4)に接続され、前記交流電力線(4)からの電力を充電可能であるとともに、蓄電された直流電力を前記交流電力線(4)へ放電可能な蓄電手段(12)と、
車両(90)に接続する第1接続端子部(23)を有し、前記交流電力線(4)の交流電力を前記第1接続端子部(23)から前記車両(90)へ供給して前記車両(90)に搭載された車載蓄電装置(93)に充電可能であるとともに、前記車載蓄電装置(93)の電力が前記車両(90)から前記第1接続端子部(23)へ交流電力として出力された場合には、出力された当該交流電力を放電可能な交流充放電手段(13、20、23、41)と、
前記車両(90)に接続する第2接続端子部(223)を有し、前記車載蓄電装置(93)の電力が前記車両(90)から前記第2接続端子部(223)へ直流電力として出力された場合には、出力された当該直流電力を放電可能な直流放電手段(20、41、223)と、を備え、
前記交流充放電手段(13、20、23、41)は、前記車両(90)から前記第1接続端子部(23)へ出力された交流電力を直流電力に変換する電力変換器(13)を有し、前記電力変換器(13)で変換した直流電力を前記双方向型電力変換装置(11)を介して前記交流電力線(4)へ放電し、
前記直流放電手段(20、41、223)は、前記車両(90)から前記第2接続端子部(223)へ出力された直流電力を前記双方向型電力変換装置(11)を介して前記交流電力線(4)へ放電することを特徴とする電力供給システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J7/00 A
, H02J7/00 P
, H02J3/32
Fターム (12件):
5G066HB09
, 5G066JA07
, 5G066JB03
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA07
, 5G503DA15
, 5G503FA06
, 5G503GB03
, 5G503GB06
, 5G503GD03
引用特許:
前のページに戻る