特許
J-GLOBAL ID:201203060831101567

ポリマー碍子用鳥害防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088024
公開番号(公開出願番号):特開2012-221823
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】鳥類の啄ばみによるポリマー碍子の破損を低減することができるポリマー碍子用鳥害防止具を実現する。【解決手段】ポリマー碍子100の表面に装着される装着部11と、その装着部11がポリマー碍子100に装着された状態でポリマー碍子100から離間する方向に延在する複数の突起部12とを備えたポリマー碍子用鳥害防止具10を、ポリマー碍子100における樹脂製の碍子本体20の両端に固定されている端末金具部30に取り付けることで、端末金具部30側に止まった鳥類が突起部12を乗り越えるように碍子本体20側に移動することや、端末金具部30側から碍子本体20を啄ばむことを妨げるようにして、ポリマー碍子100の破損を低減するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性の樹脂からなる碍子本体と、前記碍子本体の両端に固定されている端末金具部とを有するポリマー碍子に取り付けられるポリマー碍子用鳥害防止具であって、 前記ポリマー碍子の表面に装着される装着部と、 前記装着部に固定され、その装着部が前記ポリマー碍子に装着された状態でポリマー碍子から離間する方向に延在する複数の突起部と、 を備えたことを特徴とするポリマー碍子用鳥害防止具。
IPC (3件):
H01B 17/00 ,  H01B 17/40 ,  H02G 7/00
FI (3件):
H01B17/00 B ,  H01B17/40 Z ,  H02G7/00 V
Fターム (8件):
5G331AA01 ,  5G331AA02 ,  5G331AA07 ,  5G331BC12 ,  5G331CA06 ,  5G331DA02 ,  5G331DA03 ,  5G367BB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 鳥害防止ポリマー碍子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-379625   出願人:日本碍子株式会社
  • 鳥害防止ポリマー碍子及びポリマー型避雷器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-169863   出願人:株式会社ビスキャス, 古河電気工業株式会社, 株式会社フジクラ
  • 電柱取付け用鳥害防止具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139896   出願人:日本防災用品株式会社
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