特許
J-GLOBAL ID：201203061074884040

リチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔

発明者：
沢井 祥束

沢井 祥束 について

, 
岩崎 富生

岩崎 富生 について


出願人/特許権者：
日立電線株式会社

日立電線株式会社 について


代理人 (6件)： 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  岩永 勇二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-058926
公開番号（公開出願番号）：特開2012-195192
出願日： 2011年03月17日
公開日（公表日）： 2012年10月11日
要約：
【課題】安定して効率よく、樹脂との密着性を向上させたリチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔は、Cuを主成分とし、Cr、Zr、Sn、Mg、Ag、Fe、Co、Ni、Zn、Ti、Si、B、Bi、Sb、及びMnからなる元素群の中から選択される1種以上の添加元素と不可避不純物とを含有する銅合金組成を有しており、X線回折2θ/θ測定によって得られる銅結晶の{220}Cu方向の回折ピーク強度I{220}と{200}Cu方向の回折ピーク強度I{200}との比が、I{220}/I{200}>2である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
Cuを主成分とし、Cr、Zr、Sn、Mg、Ag、Fe、Co、Ni、Zn、Ti、Si、B、Bi、Sb、及びMnからなる元素群の中から選択される1種以上の添加元素と不可避不純物とを含有する銅合金組成を有し、 X線回折2θ/θ測定によって得られる銅結晶の{220}Cu方向の回折ピーク強度I{220}と{200}Cu方向の回折ピーク強度I{200}との比がI{220}/I{200}>2であることを特徴とするリチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔。
IPC (8件)：
H01M 4/66 ,  C22C 9/00 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/04 ,  C22C 9/06 ,  C22C 9/10 ,  C22C 9/05 ,  C22F 1/08
FI (8件)：
H01M4/66 A ,  C22C9/00 ,  C22C9/02 ,  C22C9/04 ,  C22C9/06 ,  C22C9/10 ,  C22C9/05 ,  C22F1/08 A
Fターム (7件)：
5H017AA03 ,  5H017CC03 ,  5H017EE01 ,  5H017HH00 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H017HH08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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