特許
J-GLOBAL ID:201203061178084410

波長変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  谷 義一 ,  濱中 淳宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131396
公開番号(公開出願番号):特開2011-257559
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】本発明は、高効率な第三高調波を発生できる波長変換素子を提供する。【解決手段】光の入射により第二高調波を発生し、入射光と第二高調波の和周波発生により第三高調波を発生する波長変換素子であって、周期分極反転構造を有する二次非線形光学媒質からなる導波路部であって、入射光を第二高調波に変換する第二高調波発生部と、入射光と第二高調波とを合波して第三高調波に変換する和周波発生部と、第二高調波の屈折率を変化させるための位相変調部とを有する、導波路部と、導波路部の入力端に設けられ、第二高調波を反射する第1の反射部と、導波路部の出力端に設けられ、第二高調波を反射する第2の反射部とを備え、位相調整部は、第1の反射部によって反射された第二高調波の位相と第二高調波発生部で発生する第二高調波の位相とを整合させる波長変換素子である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光の入射により第二高調波を発生し、入射光と第二高調波の和周波発生により第三高調波を発生する波長変換素子であって、 周期分極反転構造を有する二次非線形光学媒質からなる導波路部であって、入射光を第二高調波に変換する第二高調波発生部と、入射光と第二高調波とを合波して第三高調波に変換する和周波発生部と、第二高調波の屈折率を変化させるための位相変調部とを有する、導波路部と、 前記導波路部の入力端に設けられ、第二高調波を反射する第1の反射部と、 前記導波路部の出力端に設けられ、第二高調波を反射する第2の反射部と を備え、 前記位相調整部は、前記第1の反射部によって反射された第二高調波の位相と前記第二高調波発生部で発生する第二高調波の位相とを整合させることを特徴とする波長変換素子。
IPC (1件):
G02F 1/377
FI (1件):
G02F1/377
Fターム (15件):
2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002BA04 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA03 ,  2K002EA07 ,  2K002EA30 ,  2K002EB03 ,  2K002FA16 ,  2K002FA29 ,  2K002GA04 ,  2K002HA19 ,  2K002HA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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