特許
J-GLOBAL ID:201203061685049252

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238422
公開番号(公開出願番号):特開2012-090667
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】遊技ボタンの操作に応じた表示演出の変化に興味が無い、又は遊技ボタンの操作に抵抗がある遊技者であっても、積極的に遊技ボタンを操作し、該操作に応じた演出が堪能可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】サブ制御装置は、通常遊技状態中以外に大当り開始コマンドを受信すると、前回の大当り遊技中に遊技ボタンが操作されたか否かを示す遊技ボタンの操作記憶の有無を判定し、該判定の結果に応じた選択率で敵キャラクタを決定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技球が始動口に入球した際に抽出した乱数値によって、大入賞口を開放する特別遊技状態を発生させるか否かを抽選する特別遊技抽選手段と、 前記特別遊技状態終了後の遊技状態が、第1遊技状態又は該第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態のいずれに移行するかを決定する遊技状態決定手段と、 前記特別遊技抽選手段の抽選結果と該遊技状態決定手段の決定内容とを示す特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、 特別図柄の擬似演出表示を行う演出図柄表示装置と、 遊技者が操作可能な操作ボタンと、を設け、 前記特別遊技状態中に前記演出図柄表示装置にてキャラクタ同士が対戦する勝負演出を行い、前記操作ボタンの操作によって対戦中の味方キャラクタの状態又は該状態を示す目安表示を変化させ、敵キャラクタに勝利する演出を行うことで、前記遊技状態決定手段による決定内容が第2遊技状態への移行を決定したことを示唆する弾球遊技機において、 前記特別遊技状態中に行われる前記勝負演出中に前記操作ボタンの所定操作が行われたことを記憶する操作結果記憶手段と、 前記特別遊技状態中に前記味方キャラクタと対戦する敵キャラクタを複数の敵キャラクタの中より選択する敵キャラクタ選択手段と、 該敵キャラクタ選択手段によって各々の敵キャラクタを選択する確率を、第1選択確率又は第2選択確率に切り換える敵キャラクタ選択確率変更手段と、を備え、 前記第1選択確率は、前記遊技状態決定手段が第2遊技状態よりも第1遊技状態への移行を決定した場合の方が高い確率で前記敵キャラクタ選択手段が敵キャラクタAを選択するよう設定し、 前記第2選択確率は、前記遊技状態決定手段が第2遊技状態への移行を決定した場合に、前記第1選択確率において前記遊技状態決定手段が第2遊技状態への移行を決定した場合よりも高い確率で前記敵キャラクタ選択手段が前記敵キャラクタAを選択するよう設定し、 前記敵キャラクタ選択確率変更手段は、前記操作結果記憶手段の記憶に基づき、前記第1選択確率又は前記第2選択確率に切り換えるようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA55 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-079182   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-031798   出願人:サミー株式会社

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