特許
J-GLOBAL ID:201203061909833035

光音響撮像装置およびそれに用いられるプローブユニット並びに内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098969
公開番号(公開出願番号):特開2012-228401
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、光ファイバの端面損傷を抑制しながら高エネルギーのレーザ光を導光することを可能とする。【解決手段】光音響撮像装置10において、光学系の上流側から入射したレーザ光Loを拡散させる拡散板12と、拡散板12により拡散されたレーザ光Loを集光する集光レンズ系13と、コア41a/クラッド41b構造の光ファイバ41を包含する光ファイバケーブル14であって、集光レンズ系13により集光されたレーザ光Loを一端から入射させるように配置された光ファイバケーブル14とを備え、光照射部15を、光ファイバケーブル14により導光されたレーザ光Loを上記測定光Lとして照射するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内に測定光を照射する光照射部と、前記測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部と、前記電気信号に基づいて光音響画像を生成する画像生成部とを備える光音響撮像装置において、 光学系の上流側から入射したレーザ光を拡散させる拡散板と、 該拡散板により拡散された前記レーザ光を集光する集光レンズ系と、 コア/クラッド構造の光ファイバを包含する光ファイバケーブルであって、前記集光レンズ系により集光された前記レーザ光を一端から入射させるように配置された前記光ファイバケーブルとを備え、 前記光照射部が、該光ファイバケーブルにより導光された前記レーザ光を前記測定光として照射するものであることを特徴とする光音響撮像装置。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (6件):
4C601BB06 ,  4C601BB22 ,  4C601DE16 ,  4C601EE30 ,  4C601FE01 ,  4C601GB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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