特許
J-GLOBAL ID:201203061965156852

用紙加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  奥西 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238257
公開番号(公開出願番号):特開2012-091242
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】用紙搬送方向に対して直交する方向に用紙を裁断する裁断機構と、該裁断機構の用紙搬送方向両側の第1及び第2の搬送ローラ及びそれらを独立に駆動する駆動機構と、制御部と、紙受け部とを備え、裁断機構により前記各用紙を複数の製品に裁断する用紙加工装置において、裁断後の先行製品と後行製品との間に所定値以上の排出間隔を確保する。【解決手段】用紙搬送方向に隣り合う先行製品と後行製品との間の切除領域の用紙搬送方向の切除幅が基準値以上の場合は、第1及び第2の搬送ローラ11,12が常時同期作動して連続裁断を行う連続裁断モードを実行させ、前記切除幅が0から前記基準値未満の場合は、前記第1の搬送ローラ11を一時停止させ前記第2の搬送ローラ12のみを作動させることにより、裁断後の前記先行製品と前記後行製品との間に所定値以上の排出間隔を確保する間隔調整モードを実行させることとし、両モードは切換自在とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
用紙搬送方向に対して直交する方向に用紙を裁断する裁断機構と、該裁断機構の用紙搬送上流側及び下流側に配置された第1及び第2の搬送ローラと、該第1及び第2の搬送ローラを、個々独立に作動可能な駆動機構と、該駆動機構を制御する制御部と、用紙搬送下流側の前記第2の搬送ローラの用紙搬送下流側に配置された紙受け部と、を備え、前記裁断機構により前記各用紙を複数の製品に裁断する、用紙加工装置の制御方法において、 用紙搬送方向に隣り合う先行製品と後行製品との間の切除領域の用紙搬送方向の切除幅が、基準値以上の場合に、前記第1及び第2の搬送ローラが、常時同期作動して連続裁断を行う、連続裁断モードと、 前記切除幅が0から前記基準値未満の場合に、用紙搬送方向上流側の前記第1の搬送ローラを一時停止させ、用紙搬送方向下流側の前記第2の搬送ローラのみを作動させることにより、裁断後の前記先行製品と前記後行製品との間に所定値以上の排出間隔を確保する、間隔調整モードと、に切換自在となっている、用紙加工装置の制御方法。
IPC (2件):
B26D 5/20 ,  B65H 35/04
FI (2件):
B26D5/20 C ,  B65H35/04
Fターム (2件):
3C024CC01 ,  3C024KK01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 用紙加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-048302   出願人:デュプロ精工株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148235   出願人:キヤノン株式会社
  • 紙切断搬送装置及び紙切断搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-324620   出願人:株式会社橋本

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