特許
J-GLOBAL ID:201203062025946142

咀嚼動作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中前 富士男 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249923
公開番号(公開出願番号):特開2012-120832
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】圧子の動きを示すことが可能な咀嚼動作検出装置及び咀嚼動作検出システムを提供する。【解決手段】咀嚼筋の動きに伴って進退する圧子11の変位を基に咀嚼動作を検出する咀嚼動作検出装置10において、咀嚼筋のある箇所を覆う外側カバー12と、外側カバー12に取付けられたキャップ材12aと、一端部がキャップ材12aから突出し、他端部に外側カバー12から突出可能な圧子11が固定されて、圧子11の変位に伴い横移動する圧子支持部材13と、圧子支持部材13に装着されて圧子支持部材13の横移動可能域より狭い範囲で可動し、圧子支持部材13の横移動に伴って変位する追動部材14と、追動部材14の変位によって開閉する接点部材15と、外側カバー12の表側から突出する方向に圧子11を付勢する弾性部材23とを有し、圧子11の動きをキャップ材12aの裏側から突出した圧子支持部材13によって示す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
咀嚼筋の動きに伴って進退する圧子の変位を基に咀嚼動作を検知する咀嚼動作検出装置であって、 使用にあっては、前記咀嚼筋のある箇所を覆う外側カバーと、 前記外側カバーの裏側に取付けられたキャップ材と、 前記外側カバー及び前記キャップ材を貫通して配置され、一端部が前記キャップ材の裏側から突出し、他端部に前記外側カバーの表側から突出可能な前記圧子が固定されて、前記圧子の変位に伴い横移動する圧子支持部材と、 前記圧子支持部材に装着されて該圧子支持部材の横移動可能域より狭い範囲で可動し、該圧子支持部材の横移動に伴って変位する追動部材と、 前記追動部材の変位によって開閉する接点部材と、 前記外側カバーの表側から突出する方向に前記圧子を付勢する弾性部材とを有することを特徴とする咀嚼動作検出装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 咀嚼回数検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159419   出願人:財団法人北九州産業学術推進機構
  • 特開平4-225385
  • 特開平1-270865
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