特許
J-GLOBAL ID:201203062105381391
エレベータ用薄型巻上機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-014192
公開番号(公開出願番号):特開2012-153486
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】シール構造部に何らかの故障が発生した場合に漏洩したグリースを蓄えることができ、また、この漏洩に対していち早く対応することが可能であり、しかも、軸長を縮小可能なエレベータ装置用薄型巻上機を提供する。【解決手段】軸受ハウジング18の外周側に筐体5と一体に成形した円環状突起13を設け、筺体5のボス部8と軸受ハウジング18間の対向部隙間よりも綱車6側に位置する円環状の油受けカバー14を円環状突起13に取り付け、この円環状突起13の内側に位置する油受けカバー14と筺体5間における対向部隙間の下部に油落とし空間部15を形成し、円環状突起13の外側に位置する油受けカバー14と筺体5間に固定子巻線12を相互に接続するための接続電線16を配置し、筺体5の綱車6と反対側の端面に油落とし空間部15の下部に位置して連通した油溜め23を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子と固定子巻線を収納した筐体と、この筐体に片持ち固定支持された主軸と、上記主軸の端に軸受を介して回転自在に取付けた軸受ハウジングと、この軸受ハウジングと一体に形成された綱車と、この綱車と一体に形成されて上記固定子に対向した複数の永久磁石を有するモータの回転子とを備えたエレベータ装置用薄型巻上機において、
上記筺体と上記軸受ハウジング間の対向部隙間の下方に油落とし空間部を形成し、上記筺体の上記綱車と反対側の端面に上記油落とし空間部の下部に位置して連通した油溜めを形成したことを特徴とするエレベータ装置用薄型巻上機。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B11/08 F
, B66B11/08 A
, H02K7/10 D
Fターム (14件):
3F306AA02
, 3F306BA07
, 3F306BA18
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB27
, 5H607CC03
, 5H607DD02
, 5H607EE28
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エレベータ用巻上機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-063330
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータ用巻上機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-136431
出願人:株式会社明電舎
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