特許
J-GLOBAL ID:201203062305199962

騒音予測装置及び騒音予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293426
公開番号(公開出願番号):特開2012-141198
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】 音響解析処理の処理コストを低減しながら、構造物の振動によって放射される騒音量を予測することを可能とする騒音予測装置及び騒音予測方法を提供する。【解決手段】 騒音予測装置100は、タイヤモデルの振動を解析する振動解析部10と、タイヤモデルの振動によって生じる騒音を解析する音響解析部20とを備える。音響解析部20は、非振動時のタイヤモデルの表面と振動時のタイヤモデルの表面との交点で挟まれる振動変位領域を特定し、振動変位領域の振動波長を同定する同定部21と、同定部21によって同定された振動波長に基づいて、振動変位領域から放射される騒音量を算出する算出部22とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の振動によって放射される騒音量を予測する騒音予測装置であって、 前記構造物をモデル化した構造物モデルの振動を解析する振動解析部と、 前記構造物モデルの振動によって生じる騒音を解析する音響解析部とを備え、 前記音響解析部は、 前記構造物モデルの表面のうち、非振動時の前記構造物モデルの表面と振動時の前記構造物モデルの表面との交点で挟まれる振動変位領域を特定し、前記振動変位領域の振動波長を同定する同定部と、 前記同定部によって同定された振動波長に基づいて、前記振動変位領域から放射される騒音量を算出する算出部とを備えることを特徴とする騒音予測装置。
IPC (2件):
G01H 3/00 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G01H3/00 Z ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
Fターム (4件):
2G064AB15 ,  2G064CC29 ,  5B046AA00 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る