特許
J-GLOBAL ID:201203063125071620
静電気保護部品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117239
公開番号(公開出願番号):特開2012-248325
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】耐久性を高めることができる静電気保護部品を提供する。【解決手段】静電気保護部品は、複数のセラミック基板2が積層された素体3と、素体3内に形成され、間隔を設けて互いに対向する、放電電極4A及び放電電極4Bと、を備える。放電電極4A,4Bは長手方向D1に沿って延びる本体部11A,11Bを有し、本体部11A,11Bは、長手方向D1における先端12A,12Bと、長手方向D1に沿って延びる側縁14A,14Bとを有する。放電電極4Aと放電電極4Bとは、本体部11Aと本体部11Bとが、短手方向に隣り合うように配置される。放電電極4Aと放電電極4Bとは、短手方向D2において、側縁14Aと側縁14Bとで対向しており、放電電極4Aと放電電極4Bとの間では、側縁14Aと側縁14Bとの間でのみ放電する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のセラミック基板が積層された素体と、
前記素体内に形成され、間隔を設けて互いに対向する、第1の放電電極及び第2の放電電極と、を備え、
第1の放電電極は第1の方向に沿って延びる第1の本体部を有し、
前記第1の本体部は、前記第1の方向における第1の先端と、前記第1の方向に沿って延びる第1の側縁とを有し、
第2の放電電極は前記第1の方向に沿って延びる第2の本体部を有し、
前記第2の本体部は、前記第1の方向における第2の先端と、前記第1の方向に沿って延びる第2の側縁とを有し、
前記第1の放電電極と前記第2の放電電極とは、前記第1の本体部と前記第2の本体部とが、前記第1の方向と直交する第2の方向に隣り合うように配置され、
前記第1の放電電極と前記第2の放電電極とは、前記第2の方向において、前記第1の側縁と前記第2の側縁とで対向しており、
前記第1の放電電極と前記第2の放電電極との間では、前記第1の側縁と前記第2の側縁との間でのみ放電することを特徴とする静電気保護部品。
IPC (2件):
FI (4件):
H01T4/10 G
, H01T4/10 D
, H01T4/10 L
, H01T4/12 F
引用特許:
前のページに戻る