特許
J-GLOBAL ID:201203063497604616

映像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-068103
公開番号(公開出願番号):特開2012-205097
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】監視映像の各フレームに対して注視すべき度合いを的確に付与する。【解決手段】物体追跡部33は、監視映像22の各フレームに現れる移動物体を追跡し、追跡フレームにおける移動物体の物体像を検出する。物体特徴抽出部34は物体像からその特徴量を抽出する。重要度算出部35は移動物体の特異さの監視に関して、移動物体ごとに、追跡フレームそれぞれから得られた特徴量を統計分析して当該特徴量を代表する個別代表量を求め、追跡フレームごとに移動物体それぞれの特徴量と当該移動物体の個別代表量との距離に応じた当該追跡フレームの重要度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数フレームからなる監視映像において注視すべきフレームの情報を生成する映像処理装置であって、 前記監視映像を記憶する記憶部と、 画像解析により前記監視映像中の移動物体の物体像を追跡し、前記移動物体が追跡された追跡フレームと当該移動物体の前記物体像の対応情報を生成する物体追跡部と、 前記物体像から前記移動物体の動き又は/及び外見の特徴量を抽出する物体特徴抽出部と、 前記特徴量を前記移動物体ごとに統計分析して当該特徴量の分布を代表する個別代表量を求め、前記各移動物体の前記個別代表量と当該移動物体の前記追跡フレームごとの前記特徴量との距離である第1距離を算出して当該第1距離が大きな前記追跡フレームほど高い監視価値を算出する監視価値算出部と、 を備えたことを特徴とする映像処理装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (1件):
H04N7/18 D
Fターム (5件):
5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054FC12 ,  5C054GB02 ,  5C054HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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