特許
J-GLOBAL ID:201203064007000064

非接触給電用コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-009300
公開番号(公開出願番号):特開2012-151311
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】給電効率が高く、機械的強度が強く、製造が容易で低コスト化が可能な非接触給電用コアを提供する。【解決手段】非接触給電装置の送電コイルまたは受電コイルに用いる非接触給電用コアであって、電線が巻回される巻回コア部分81と、この巻回コア部分の両端にあって磁極部を構成する磁極コア部分80とを備え、磁極コア部分の相手コイルと対向する側の面に配置されたフェライト板80の最上部の高さが、巻回コア部分81に巻回された電線50の外周の高さと同等、またはそれ以上であり、相手コイルと対向しない側の面のフェライト板の高さが、巻回コア部分81に巻回された電線50の外周の高さよりも低いことを特徴とする。コイルの機械的ギャップ長D1を保って、磁気ギャップ長D2を短くすることができ、コイル間の結合係数が高くなり、給電効率と最大給電電力が上昇する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非接触給電装置の送電コイルまたは受電コイルに用いる非接触給電用コアであって、 電線が巻回される巻回コア部分と、該巻回コア部分の両端にあって磁極部を構成する磁極コア部分とを備え、 前記磁極コア部分の相手コイルと対向する側の面に配置されたフェライト板の最上部の高さが、前記巻回コア部分に巻回された電線の外周の高さと同等、またはそれ以上であり、前記相手コイルと対向しない側の面のフェライト板の高さが、前記巻回コア部分に巻回された電線の外周の高さよりも低いことを特徴とする非接触給電用コア。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  H01F 30/00 ,  B60M 7/00
FI (5件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B ,  H01F31/00 M ,  H01F31/00 A ,  B60M7/00 X
Fターム (18件):
5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO07 ,  5H115PO16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115SE06 ,  5H115SE10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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