特許
J-GLOBAL ID:201203064325020880

装着型入力装置及び人支援装置及び人支援装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276288
公開番号(公開出願番号):特開2012-120798
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】装着者の動作を安定的且つスムーズに支援することを課題とする。【解決手段】装着型入力装置100は、装着者12の眼球の動作方向に応じた外眼筋生体信号を検出する外眼筋生体信号検出手段140と、装着者12の頭部の動作方向を検出する頭部動作検出手段150と、装着者12の体幹位置を検出する体幹位置検出手段120と、外眼筋検出信号に基づいて眼球の動作方向を判別する視線方向判別手段170と、頭部動作検出手段150により得られた頭部検出信号と体幹位置検出手段120により得られた体幹位置検出信号との差に基づいて頭部の向きを判別する頭部動作方向判別手段180と、視線方向判別手段170の判別結果による視線方向と頭部動作方向判別手段180の判別結果による頭部動作方向とが一致した場合に当該装着者12が当該方向に移動するものと推定する動作方向推定手段190と、推定結果を人支援装置に入力する入力手段200とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装着者に装着される装着型入力装置であって、 前記装着者の眼球の動作方向に応じた外眼筋生体信号を検出する外眼筋生体信号検出手段と、 前記装着者の頭部の動作方向を検出する頭部動作検出手段と、 前記装着者の体幹位置を検出する体幹位置検出手段と、 前記外眼筋生体信号検出手段により得られた外眼筋検出信号に基づいて眼球の動作方向を判別する視線方向判別手段と、 前記頭部動作検出手段により得られた頭部検出信号と前記体幹位置検出手段により得られた体幹位置検出信号との差に基づいて前記頭部の動作方向を判別する頭部動作方向判別手段と、 前記視線方向判別手段の判別結果による視線方向と前記頭部動作方向判別手段の判別結果による頭部動作方向とが一致した場合に当該装着者が当該方向に移動するものと推定する動作方向推定手段と、 前記動作方向推定手段による推定結果を人支援装置に入力する入力手段と、 を有することを特徴とする装着型入力装置。
IPC (3件):
A61F 2/72 ,  A61F 2/62 ,  A61H 3/00
FI (3件):
A61F2/72 ,  A61F2/62 ,  A61H3/00 B
Fターム (3件):
4C097AA02 ,  4C097BB02 ,  4C097BB06

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