特許
J-GLOBAL ID:201203064797946620
車載カメラレンズ用異物付着判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029670
公開番号(公開出願番号):特開2012-166705
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】車載カメラのレンズへの異物の付着の有無の判断を、簡便、低コストかつ適正に行うことができる「車載カメラレンズ用異物付着判定装置」を提供すること。【解決手段】車載カメラ2の撮影映像に基づいて、所定の車両周辺領域上に形成された長尺状の所定の検出対象物を検出する検出手段6と、これの検出結果に基づいて、レンズ3への異物の付着の有無を判定する判定手段8とを備え、判定手段8は、検出された検出対象物の長さもしくは形成間隔についての所定の一定性の有無を判定基準とした判定を行うこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周辺を撮影する車載カメラのレンズに異物が付着しているか否かを判定するための車載カメラレンズ用異物付着判定装置であって、
前記車載カメラの撮影映像に基づいて、所定の車両周辺領域上に形成された長尺状の所定の検出対象物を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記検出対象物に基づいて、前記レンズに前記異物が付着しているか否かの判定を行う判定手段と
を備え、
前記判定手段は、前記検出された検出対象物の長さもしくは形成間隔についての所定の一定性の有無を判定基準とした前記判定または当該所定の一定性の有無および前記検出された検出対象物の形状についての所定の連続性の有無を判定基準とした前記判定を行うこと
を特徴とする車載カメラレンズ用異物付着判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-309059
出願人:本田技研工業株式会社
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画像異常判定方法及び画像異常判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-290981
出願人:ダイハツ工業株式会社
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白線検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-009032
出願人:クラリオン株式会社
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