特許
J-GLOBAL ID:201203064970425747

ステータコイルの成形装置および成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-285923
公開番号(公開出願番号):特開2012-239371
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】設備台数を減らしてコストを低減できるステータコイルの成形装置および成形方法を提供することである。【解決手段】導体線を加工し、スロット収容部とコイルエンド部とを成形するステータコイルの成形装置10において、スロット収容部の形状に加工する加工面と、コイルエンド部の形状に加工する相異なる複数の加工面とのうちで、二以上の加工面を合成した合成加工面を有する一以上の金型30と、金型30を所定のストローク方向に移動させる金型移動機構40とを備え、金型移動機構40によって金型30を移動させて導体線を加工することで、導体線に合成加工面に対応する複数の形状を成形する。この構成によれば、全体で必要な金型30(設備台数)の数を減らすことができ、コストを低減することができる。金型30の数が減るので、導体線Cwを掴み変える回数も減り、ピッチ精度を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体線を加工し、ステータコアのスロット内に収容するスロット収容部と、前記ステータコアの軸方向端面から突出する部位であって相異なる複数の非直線形状に加工されるコイルエンド部と、を成形するステータコイルの成形装置において、 前記スロット収容部の形状に加工する加工面と、前記コイルエンド部の形状に加工する相異なる複数の加工面とのうちで、二以上の加工面を合成した合成加工面を有する一以上の金型と、 前記金型を所定のストローク方向に移動させる金型移動機構と、を備え、 前記金型移動機構によって前記金型を移動させて前記導体線を加工することで、前記導体線に前記合成加工面に対応する複数の形状を成形することを特徴とするステータコイルの成形装置。
IPC (1件):
H02K 15/04
FI (2件):
H02K15/04 F ,  H02K15/04 A
Fターム (13件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ07 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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