特許
J-GLOBAL ID:201203066458487512
下肢筋力評価方法、及びこれに用いる下肢筋力評価装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-095334
公開番号(公開出願番号):特開2012-223452
出願日: 2011年04月21日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】 利便性が良好でかつ下肢筋力を精度良く評価することができる下肢筋力評価方法、及びこれに用いる下肢筋力評価装置を提供する。【解決手段】 本発明の下肢筋力評価方法は、被検者Hが可能な限りしゃがんだ姿勢である最大しゃがみ姿勢から起立姿勢に姿勢変化するまでの間における、被検者Hの上半身部及び大腿部の動きを示す加速度及び角速度を上半身部センサ及び大腿部センサによって取得するステップと、取得した上半身部及び大腿部の加速度及び角速度から、被検者Hの股関節及び膝関節の関節モーメントの和の最大値max(Thip+knee(t))を求め、前記最大値と、被検者Hがしゃがみ姿勢から起立するために必要な必要最小筋力を示す基準値Trefhip+kneeとに基づいて下肢筋力の余裕度を算出するステップとを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検者の下肢筋力を評価するための下肢筋力評価方法であって、
前記被検者の動きを示すパラメータ値を取得するためのセンサを設置するセンサ設置ステップと、
前記被検者が可能な限りしゃがんだ姿勢である最大しゃがみ姿勢から起立姿勢に姿勢変化するまでの間における、前記被検者の大腿部の動きを示す大腿部のパラメータ値を前記センサによって取得するパラメータ値取得ステップと、
取得した前記大腿部のパラメータ値に基づいて、前記被検者の股関節及び膝関節の関節モーメントの和の最大値を求め、前記最大値と、前記被検者がしゃがみ姿勢から起立するために必要な必要最小筋力を示す基準値とに基づいて、下肢筋力の余裕度を算出する算出ステップと、
を含むことを特徴とする下肢筋力評価方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/10 310F
, A61B5/10 310G
, A61B5/22 Z
Fターム (4件):
4C038VA04
, 4C038VA14
, 4C038VB14
, 4C038VC20
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る