特許
J-GLOBAL ID:200903042087041212

立ち上がり訓練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229649
公開番号(公開出願番号):特開2008-048981
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】立ち上がり動作に必要な力のみで立ち上がり動作を補助し、更に立ち上がり準備動作の訓練を行うこともできる立ち上がり訓練機を提供すること。【解決手段】使用者の身体Sを上方へと吊り上げる吊り上げ手段と、使用者の立ち上がり動作時に作用する下肢関節モーメントをリアルタイムで推定する関節モーメント計測手段とを備え、吊り上げ手段は、使用者の身体の上方から吊下されたロープ1と、ロープを上方へ巻き上げるモータ2と、ロープに加わる張力を使用者の身体に加わる吊り上げ荷重として測定する吊り上げ荷重測定手段3と、モータの駆動を制御する制御手段4とからなり、制御手段は、使用者が自力で立ち上がるために必要な下肢関節モーメントと、関節モーメント計測手段により推定された下肢関節モーメントの差を算出し、その差がゼロ又は僅かに負となるように、モータの駆動を制御して吊り上げ荷重を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の身体を上方へと吊り上げる吊り上げ手段と、使用者の立ち上がり動作時に作用する下肢関節モーメントをリアルタイムで推定する関節モーメント計測手段とを具備し、 前記吊り上げ手段は、使用者の身体の上方から吊下されて該身体に装着されたロープと、該ロープを上方へ向けて巻き上げるためのモータと、該ロープに加わる張力を使用者の身体に加わる吊り上げ荷重として測定する吊り上げ荷重測定手段と、前記モータの駆動を制御する制御手段とからなり、 該制御手段は、予めメモリに記憶された使用者が自力で立ち上がるために必要な下肢関節モーメントと、前記関節モーメント計測手段により推定された下肢関節モーメントの差を算出し、その差がゼロ又は僅かに負となるように、前記モータの駆動を制御して前記吊り上げ荷重を調整することを特徴とする立ち上がり訓練機。
IPC (4件):
A61H 1/02 ,  A61G 5/00 ,  A61B 5/11 ,  A63B 23/00
FI (5件):
A61H1/02 R ,  A61G5/00 506 ,  A61B5/10 310G ,  A63B23/00 F ,  A63B23/00 K
Fターム (3件):
4C038VA04 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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