特許
J-GLOBAL ID:201203066504834176

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-220985
公開番号(公開出願番号):特開2012-080614
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】モータの脈動振動を効率よく抑制することができるモータ制御装置を提供することである。【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明のモータ制御装置1は、モータ2を回転制御する回転制御手段3と、回転中におけるモータ2の振動を検出する振動検出手段としての加速度センサ4と、加速度センサ4によって検出された振動から特定周波数の振動成分を抽出する特定周波数成分抽出手段5と、特定周波数の振動を当該特定周波数の主振動成分と主振動成分に重畳されている脈動振動成分とに分解する振動成分分解手段6と、上記主振動成分と脈動振動成分の全てを同時に抑制する補償信号を生成して繰返して回転制御手段3へ入力する繰返し制御手段7とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータを回転制御する回転制御手段と、回転中におけるモータの振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段によって検出された振動から特定周波数の振動成分を抽出する特定周波数成分抽出手段と、抽出された特定周波数の振動を抑制する補償信号を生成して繰返して回転制御手段へ入力する繰返し制御手段とを備えたモータ制御装置において、特定周波数の振動を当該特定周波数の主振動成分と主振動成分に重畳されている脈動振動成分とに分解する振動成分分解手段と、繰返し制御手段は、上記主振動成分と脈動振動成分の全てを同時に抑制する補償信号を生成して繰返して回転制御手段へ入力することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/10
FI (1件):
H02P6/02 321G
Fターム (11件):
5H560BB12 ,  5H560DA17 ,  5H560DB20 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560DC20 ,  5H560EB01 ,  5H560RR01 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平8-017585
  • モータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208991   出願人:神鋼電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特公平8-017585
  • モータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208991   出願人:神鋼電機株式会社

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