特許
J-GLOBAL ID:201203066744105333
オイルストレーナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230878
公開番号(公開出願番号):特開2012-050983
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】ストレーナ本体が比較的細い場合でも適用でき、また、フィルタユニットの構造の複雑化やコスト高を招くことなく、略管状で一体物のストレーナ本体の内部に、略平面状のフィルタを有し略板状のユニット本体を備えたフィルタユニットを挿入して配設することができるオイルストレーナを提供する。【解決手段】フィルタユニットU2は、略平面状のフィルタFを有し全体形状が略板状のユニット本体11と、該ユニット本体の上流入側端末部にて一側が開放されたコ字状に形成された端末フレーム25とを備え、ユニット本体の上流入側端末部には、ストレーナ本体内部通路のフィルタのオイル流出側に対応する部分を遮る端末縦壁14が設けられ、端末フレームとストレーナ本体の間に、爪部16と嵌合穴とで構成された脱落防止手段が設けられている、ことを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
略管状で一体物のストレーナ本体の内部にフィルタユニットが挿入して配設されるオイルストレーナであって、
前記フィルタユニットは、略平面状のフィルタを有し全体形状が略板状のユニット本体と、該ユニット本体のオイル流入側端末部の周縁の少なくとも一部に沿って形成された端末フレームとを備え、
前記端末フレームは、一側が開放されたコ字状に形成されており、
前記ユニット本体のオイル流入側端末部には、前記ストレーナ本体内部通路の前記フィルタのオイル流出側に対応する部分を遮る端末縦壁が設けられ、前記端末フレームは前記端末縦壁の周縁の一部に沿って形成されており、
前記ユニット本体の側面部と前記端末フレームの外周部とは、前記フィルタユニットを前記ストレーナ本体内に挿入した際に、前記ストレーナ本体の内周部にガイドされてがたつき無く収容されるように、形状および寸法が設定されており、
前記端末フレームと前記ストレーナ本体の間に、前記フィルタユニットの脱落を防止する脱落防止手段が設けられ、該脱落防止手段は、前記端末フレームの両側部にそれぞれ設けられた外方に突出する爪部と、前記ストレーナ本体の内周部に形成され、前記爪部がそれぞれ嵌合する嵌合穴と、で構成されている、
ことを特徴とするオイルストレーナ。
IPC (3件):
B01D 35/02
, B01D 29/01
, F01M 11/03
FI (8件):
B01D35/02 E
, B01D29/04 510C
, B01D29/04 510E
, B01D29/04 530B
, B01D29/04 510A
, B01D29/04 520Z
, F01M11/03 H
, B01D35/02 A
Fターム (8件):
3G015BH00
, 3G015CA01
, 3G015DA06
, 3G015DA11
, 3G015EA05
, 4D064AA23
, 4D064BM02
, 4D064BM34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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オイルストレーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-164712
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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フィルタ内蔵オイルパン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-103140
出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社
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オイルストレーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299548
出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社
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