特許
J-GLOBAL ID:201203068369938996

靴底

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087727
公開番号(公開出願番号):特開2012-200582
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】あおり運動を促進する靴底の提供【解決手段】歩行時のベクトル方向が切り替わる境界線CL1を規準にして、靴底を領域R1〜R5に分割し、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する突起1の斜面5を、それぞれ、領域R1〜R5において、適切に、爪先方向または踵方向に向けて突設して構成し、あおり運動の軌道に沿って床反力に対してぶれにくい安定したものにする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
イ。第1中足骨の下方側縁端P1から第5中足骨の中央P2に至る180度の直線を歩行時のベクトル方向が切り替わる境界線CL1とし、 ロ。第1中足骨のほぼ中央外縁端P3から第2中足骨の下方及び第3中足骨の下方を経て、 立方骨の中央、踵骨の上方及び距骨の中央側縁端P4に抜ける曲線をL1とし、 ハ。前記直線CL1と前記曲線L1との交点をP5とし、前記P1とP5を結ぶ直線をL2とし、前記P5とP2を結ぶ直線をL3とし、 ニ。前記P3とP5を結ぶ曲線をL4とし、前記P5とP4を結ぶ曲線をL5とし、 ホ。第2末節骨の外側縁端P6及び第2中足骨の外側縁端P7に沿って、第3基節骨のほぼ中央を経て、第4基節骨及び第5基節骨のほぼ中央P8を抜ける曲線を曲線L6とし、 1.前記直線L3と、前記L4、及び前記曲線L6が形成する領域を領域R1とし、 2.前記曲線L6から靴底外方へ向かう領域を領域R2とし、 3.前記曲線L4及び前記直線L2が形成する領域を領域R3とし、 4.前記直線L2及び曲線L5が形成する領域を領域R4とし、且つ 5.前記直線L3及び曲線L5が形成する領域を領域R5として、 I:前記領域R1に対応する靴底を、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する複数個の突起1の斜面5を爪先方向へ向けて突設させ、 II:前記領域R2に対応する靴底を、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する複数個の突起1の斜面5を踵方向へ向けて突設させ、 III:前記領域R3に対応する靴底を、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する複数個の突起1の斜面5を踵方向へ向けて突設させ、 IV:前記領域R4に対応する靴底を、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する複数個の突起1の斜面5を爪先方向へ向けて突設させ、 V:前記領域R5に対応する靴底を、平行な上底2及び下底3と、上底2及び下底3と接続する垂直片4と、斜面5とから成る台形から成る横断面を有する複数個の突起1の斜面5を踵方向へ向けて突設させたことを特徴とした靴底。
IPC (1件):
A43B 3/12
FI (1件):
A43B3/12 B
Fターム (6件):
4C098AA01 ,  4C098BB12 ,  4C098BC02 ,  4C098BC34 ,  4C098BD02 ,  4F050BA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 靴及び靴底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-185032   出願人:株式会社ケイメディカル
  • 靴底構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325291   出願人:株式会社アシックス
  • 特開昭63-194602号公報
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審査官引用 (6件)
  • 靴底並びに歩行靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-048768   出願人:オカモト株式会社
  • 靴 底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242036   出願人:株式会社アサヒコーポレーション
  • 靴底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-221285   出願人:株式会社アサヒコーポレーション
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