特許
J-GLOBAL ID:201203068500158055

自動化診断用分析器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277356
公開番号(公開出願番号):特開2012-055323
出願日: 2011年12月19日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中の標的核酸の存在を検出するための方法であって、該方法は、分析器において以下の自動化された工程: (a)標的核酸を含む試料を受容器に提供する工程であって、該受容器は、複数の一体的に形成された受容器を備えるユニットの一部であり、そして、該ユニットが、該試料の流体成分を吸引するための取り外し可能な接触制限要素を保持する、工程; (b)該受容器内で該標的核酸を単離する工程; (c)該接触制限要素を、吸引プローブの端部に設置する工程; (d)該標的核酸が該受容器内に単離されたまま留まる間に、該試料の流体成分を該接触制限要素と接触させて、該流体成分を該吸引プローブで吸引する工程; (e)工程(b)で単離した標的核酸を核酸増幅手順に供し、増幅産物の情報を生じる工程;および (f)工程(e)の増幅産物を検出する工程であって、該増幅産物が、該試料中の該標的核酸の存在の指標となる、工程 を実施する工程を包含する、方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (27件):
4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB02 ,  4B029BB06 ,  4B029BB08 ,  4B029BB11 ,  4B029BB13 ,  4B029FA02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ07 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR40 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (13件)
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