特許
J-GLOBAL ID:201203069102159420

シリンダヘッドのウォータージャケット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040906
公開番号(公開出願番号):特開2012-177342
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】排気系を一体型としたシリンダヘッドにおいて、排気ポートの直上を効果的に冷却する必要がある。しかし、燃焼室周りと排気ポート周りを分離して、それぞれにウォータージャケットを配置するのは、内燃機関の小型化には向かない。また、ウォータージャケットの容量を大きくするのも、内燃機関の小型化には不向きである。【解決手段】複数気筒の排気ポートがシリンダ内で合流し、気筒配列方向に平行な一側に排気口を開口させた、排気マニホールドと一体型のシリンダヘッドのウォータージャケット構造であって、前記気筒配列方向の一端側に形成された冷却水入口と、前記気筒配列方向の他端側に形成された冷却水出口を備え、前記排気ポート上部の流路の、前記気筒の出口側から前記排気口側へ向かう方向の断面に、前記流路が狭くなる狭窄部が形成されたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数気筒の排気ポートがシリンダ内で合流し、気筒配列方向に平行な一側に排気口を開口させた、排気マニホールドと一体型のシリンダヘッドのウォータージャケット構造であって、 前記気筒配列方向の一端側に形成された冷却水入口と、 前記気筒配列方向の他端側に形成された冷却水出口を備え、 前記排気ポート上部の流路の、前記気筒の出口側から前記排気口側へ向かう方向の断面に、前記流路が狭くなる狭窄部が形成されたウォータージャケット構造。
IPC (4件):
F02F 1/40 ,  F02F 1/36 ,  F02F 1/42 ,  F01P 3/02
FI (4件):
F02F1/40 Z ,  F02F1/36 C ,  F02F1/42 B ,  F01P3/02 F
Fターム (7件):
3G024AA01 ,  3G024AA11 ,  3G024CA05 ,  3G024CA12 ,  3G024CA26 ,  3G024DA18 ,  3G024FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る