特許
J-GLOBAL ID:201203069831552965
超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (19件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088562
公開番号(公開出願番号):特開2012-130789
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】 動きのある診断対象の同一部位に関する三次元運動情報を正確且つ迅速に取得することができる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】 臨床的に有用なASE分割に対応したBasal/Mid/Apicalの3断面を初期時相で指定し、残りの時相は三次元的にスペックルトラッキングすることで3断面の位置を少なくとも1心周期に関して追跡する。追跡された位置に関する3つのCモード投影像を再構成する。更に、追跡された位置での任意の壁運動パラメータを演算し、Cモードに重畳して表示ないしPolar-mapに投影表示する。Cモードの投影像法としては、初期時相で定めた断面に垂直な移動成分のみを検出して投影、各壁の平均的な移動成分を検出して投影、各心筋位置を追跡して投影のいずれかの手法を採用できる。得られたCモード画像は、長軸像及びCモード画像の位置を表すマーカと同時に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周期的に運動する被検体を超音波で走査し、前記周期的運動に関する時相毎に取得されたボリュームデータを記憶する記憶手段と、
前記ボリュームデータのうち、所定時相におけるボリュームデータに任意断面を設定する設定手段と、
前記所定時相における前記任意断面の位置の時間的変化を追跡する追跡処理を実行することで、前記周期的運動に関する残りの時相に対応する前記各ボリュームデータに前記任意断面に相当する面を設定する追跡手段と、
前記時相毎の任意断面に相当する面に対応するデータに基づいて、前記各時相における第1の超音波画像を生成する画像生成手段と、
時相毎の前記第1の超音波画像を表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置又は超音波画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601BB03
, 4C601DD15
, 4C601FF08
, 4C601JC16
, 4C601JC33
, 4C601JC37
, 4C601KK15
, 4C601KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る