特許
J-GLOBAL ID:201203070595418479
インバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 一
, 田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207863
公開番号(公開出願番号):特開2012-065463
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】電源電圧が低下した場合や電動機の電圧特性により定格速度で出力電圧が飽和した場合でも、比較的簡易な処理で荷重の落下を回避し、安定したベクトル制御が可能なインバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法を提供する。【解決手段】電源電圧低下などによる出力電圧飽和(過変調)を検出したとき、運転速度指令を、所要トルクを出力することができる周波数まで低減することで、誘導電動機2の運転速度を低減する。これにより、低速から高速までの全領域において、ホイストとしての機能を損ねることなく、安全でかつベクトル制御の持つ性能を十分に活用することが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
荷重を昇降させる誘導電動機と、前記誘導電動機をベクトル制御により可変速制御するインバータとを備えるインバータホイストの駆動制御装置であって、
前記インバータの出力電圧が飽和レベルに達している電圧飽和状態を検出する電圧飽和検出手段と、
前記電圧飽和検出手段で電圧飽和状態を検出したとき、前記誘導電動機の運転速度を、前記荷重を吊荷できるだけのトルクを出力可能な運転速度まで低減する速度低減手段と、を備えることを特徴とするインバータホイストの駆動制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 27/06
, B66D 1/48
FI (3件):
H02P5/408 A
, H02P5/41 302J
, B66D1/48
Fターム (20件):
5H505AA02
, 5H505BB07
, 5H505CC05
, 5H505DD05
, 5H505EE01
, 5H505EE41
, 5H505EE43
, 5H505EE48
, 5H505EE49
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ04
, 5H505JJ22
, 5H505JJ23
, 5H505JJ24
, 5H505LL07
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505MM02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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誘導電動機の制御装置及びエレベータの制御装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1997000398
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
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特開昭63-052685
-
クレーンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-113817
出願人:株式会社安川電機
-
ホイストクレーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061944
出願人:東洋電機製造株式会社
-
電圧形インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318854
出願人:株式会社東芝
-
誘導電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-302120
出願人:富士電機株式会社
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特開昭61-054897
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