特許
J-GLOBAL ID:201203070864741176

蓋部材、飲料容器、および塞ぎ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  水戸 洋介 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-105182
公開番号(公開出願番号):特開2012-236609
出願日: 2011年05月10日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】開口部を塞ぐ塞ぎ部材の離脱が起きにくい蓋部材等を提供する。【解決手段】(B)に示すように、内側部位53が引っ張れる方向とは反対方向に向かって延びるように外側部位56が設けられている。このため、シール部材500が缶蓋から剥がされる際、外側部位56を剥がそうとする力が外側部位56に作用するようになるが、この力は、外側部位56の一端部561を外側部位56の他端部562に向けて移動させる力ではなく、一端部561を他端部562から遠ざけようとする力となる。このため、シール部材500がパネルから剥がれにくい状態となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
飲料が収容される容器に取り付けられる蓋部材であって、 開口部が形成され、前記容器に取り付けられる基板と、 前記基板の前記開口部を塞ぐ塞ぎ部材と、 を備え、 前記塞ぎ部材は、 一端を有するとともに当該一端から一方向に向かって延びるように設けられ当該一方向における下流側に他端を有し、前記基板に形成された前記開口部を塞ぐとともに、当該他端が位置する側に向かって当該一端が移動するようにユーザにより操作されることで、当該基板から剥がされる塞ぎ片と、 前記塞ぎ片の前記他端に接続されるとともに、前記一方向とは反対方向に延びるように設けられ、前記基板に接着された接着片と、 を備える蓋部材。
IPC (5件):
B65D 17/50 ,  B65D 53/00 ,  B65D 53/04 ,  B65D 77/20 ,  B65D 85/72
FI (5件):
B65D17/50 ,  B65D53/00 A ,  B65D53/04 Z ,  B65D77/20 E ,  B65D85/72 F
Fターム (31件):
3E035AA03 ,  3E035BA06 ,  3E035BB08 ,  3E035BC03 ,  3E035CA04 ,  3E035CA05 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA01A ,  3E067BB11A ,  3E067BC07A ,  3E067EA04 ,  3E067EA32 ,  3E067EB11 ,  3E067EB27 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA06 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084FA01 ,  3E084FD13 ,  3E084GB06 ,  3E093AA14 ,  3E093DD09 ,  3E093EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ストロー差込部位保護の容器入り飲食物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-030151   出願人:グリコ乳業株式会社
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-221279   出願人:日本テトラパック株式会社
  • 缶入り飲料用シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308596   出願人:田澤之賢
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