特許
J-GLOBAL ID:201203070873529600

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276532
公開番号(公開出願番号):特開2012-127519
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】冷媒漏洩時に漏洩冷媒を低減する空気調和機を提供すること。【解決手段】室内側冷媒漏洩センサー12と、室外側冷媒漏洩センサー13、冷媒回路閉鎖手段としての第1の開閉弁5と、第2の開閉弁6を備え、冷媒漏洩時に、冷媒漏洩していない室内機側、室外機側のいずれか一方の冷凍サイクル回路に、冷媒を封じ込め、冷媒漏洩量の低減できる。さらに、冷媒として可燃性冷媒を用いた場合には、可燃性冷媒の漏洩量を低減し、安全性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器を有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、前記室外機と前記室内機とを接続する液接続配管およびガス接続配管とを備えた空気調和機において、前記圧縮機、前記四方弁、前記室外熱交換器、前記減圧器、前記液接続配管、前記室内熱交換器、前記ガス接続配管を配管で接続した冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルのうち前記室内機を含む側からの冷媒漏洩を検出する室内側冷媒漏洩センサーと、前記冷凍サイクルのうち前記室外機を含む側からの冷媒漏洩を検出する室外側冷媒漏洩センサーと、前記室内側冷媒漏洩センサーかつ/または前記室外側冷媒漏洩センサーからの検出信号により冷媒の漏洩箇所を判定する漏洩箇所判定手段と、前記冷凍サイクルを、前記室内機を含む側と前記室外機を含む側に分離する冷媒回路閉鎖手段を備え、前記漏洩箇所判定手段が、前記室内機を含む側から冷媒漏洩していると判定した場合には、前記室外機へ冷媒回収する運転を行い、前記冷媒回路閉鎖手段により前記室外機を含む側に冷媒を封止し、前記室外機を含む側から冷媒漏洩していると判定した場合には、前記室内機へ冷媒回収する運転を行い、前記冷媒回路閉鎖手段により前記室内機を含む側に冷媒を封止することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 41/04
FI (2件):
F25B49/02 520M ,  F25B41/04 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-369370
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-092437   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-182359   出願人:シャープ株式会社
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