特許
J-GLOBAL ID:200903050869839631

空気調和機およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266383
公開番号(公開出願番号):特開2000-097527
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機では、冷媒漏れを防止することはできるが、通常の空気調和機に対し、複数の電磁弁を追加しなければならず、コスト増加や構造の複雑化などの不利が生じる。【解決手段】 圧縮機23と、室内熱交換器11と、室外熱交換器21とを備え、圧縮機23、室内熱交換器11、室外熱交換器21を繋ぐ冷媒回路に可燃性冷媒が導通され、室外熱交換器21と室内熱交換器11との間の圧縮機23を介さない冷媒回路に設けられた電磁膨張弁24と、室内熱交換器11と室外熱交換器21との間の圧縮機23を介する冷媒回路に設けられた流れ遮断装置25と、電磁膨張弁24の開度、圧縮機23の運転状態、流れ遮断装置25の開閉をそれぞれ制御する室外機制御部27とを備える空気調和機を採用する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、室内熱交換器と、室外熱交換器とを備え、圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器を繋ぐ冷媒回路に可燃性冷媒が導通されて構成される空気調和機であって、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間の前記圧縮機を介さない冷媒回路に設けられた電磁膨張弁と、前記室内熱交換器と前記室外熱交換器との間の前記圧縮機を介する冷媒回路に設けられた遮断弁と、前記電磁膨張弁の開度、前記圧縮機の運転状態、前記遮断弁の開閉をそれぞれ制御する制御手段とを備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 49/02 520 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 395
FI (3件):
F25B 49/02 520 M ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (6件):
3L060AA02 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE02 ,  3L060EE09 ,  3L060EE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329589   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024904   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263295   出願人:株式会社デンソー
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