特許
J-GLOBAL ID:201203071387914426

風雑音抑圧装置、半導体集積回路及び風雑音抑圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-106394
公開番号(公開出願番号):特開2012-239017
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】より自然な音声が得られるように風雑音を抑圧する。【解決手段】分割部2は、入力音に対して、風雑音が含まれる可能性のある第1の周波数帯域と、第1の周波数帯域よりも周波数が高い第2の周波数帯域とを分割し、算出部3は、第1の周波数帯域の入力音の特徴パラメータから、入力音が風雑音である確率を算出し、抑圧部4は、算出された確率に応じた強度で、第1の周波数帯域に含まれる風雑音を抑圧し、加算部5は、分割部2にて分割された第2の周波数帯域の入力音と、抑圧部4にて風雑音が抑圧された第1の周波数帯域の入力音とを合成して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力音に対して、風雑音が含まれる可能性のある第1の周波数帯域と、前記第1の周波数帯域よりも周波数が高い第2の周波数帯域とを分割する分割部と、 前記第1の周波数帯域の入力音の特徴パラメータから、前記入力音が風雑音である確率を算出する算出部と、 算出された前記確率に応じた強度で、前記第1の周波数帯域の入力音に含まれる風雑音を抑圧する抑圧部と、 前記分割部にて分割された前記第2の周波数帯域の入力音と、前記抑圧部にて風雑音が抑圧された前記第1の周波数帯域の入力音とを合成して出力する加算部と、 を有することを特徴とする風雑音抑圧装置。
IPC (1件):
H04R 3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D020BB07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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