特許
J-GLOBAL ID:200903058558136310
低音補正装置および録音装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262079
公開番号(公開出願番号):特開2008-085556
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】本発明は、風雑音を低減しながら、目的音の劣化をできる限り抑え、良好な音質を得ることができるようにした低音補正装置を提供することを目的とする。【解決手段】入力音声信号の高域成分を抽出する第1フィルタ手段201、入力音声信号の高域の一部の帯域成分を抽出する第2フィルタ手段202、第2フィルタ手段202で抽出された信号に含まれる調波成分に基づいて、低次の調波成分から成る低域信号を生成する低域波形生成手段210、入力音声信号の低域成分を用いて、そこに含まれる目的音のレベルに合わせるように、低域波形生成手段210で生成された低域信号のレベルを変化させる低域レベル調整手段220、230、および低域レベル調整手段220、230でレベルを変化させられた低域信号と第1フィルタ手段201で抽出された信号とを合成して出力する合成手段203を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロホンで収音した音声信号を入力として受けて風雑音を抑圧して出力する低音補正装置において、
入力音声信号の高域成分を抽出する第1フィルタ手段、
入力音声信号の高域の一部の帯域成分を抽出する第2フィルタ手段、
第2フィルタ手段で抽出された信号に含まれる調波成分に基づいて、低次の調波成分から成る低域信号を生成する低域波形生成手段、
入力音声信号の低域成分を用いて、そこに含まれる目的音のレベルに合わせるように、低域波形生成手段で生成された低域信号のレベルを変化させる低域レベル調整手段、および
低域レベル調整手段でレベルを変化させられた低域信号と第1フィルタ手段で抽出された信号とを合成して出力する合成手段、
を備えていることを特徴とする低音補正装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5D020BB07
, 5D020CE00
, 5D020CE03
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153341
出願人:ソニー株式会社
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風雑音低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-081452
出願人:ソニー株式会社
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音声信号処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-265734
出願人:富士通株式会社
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音声通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080034
出願人:富士通株式会社
-
音声信号の広帯域化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207994
出願人:富士通株式会社
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