特許
J-GLOBAL ID:201203071550223231

帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260275
公開番号(公開出願番号):特開2012-111649
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】帯状ガラスフィルムの少なくとも片面(有効面)を非接触とした状態で、帯状ガラスフィルムが割断される領域に波打ちが及ぶことを抑制できる帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法を提供すること。【解決手段】帯状ガラスフィルム割断装置1は、帯状ガラスフィルム2を長尺方向に搬送しながら、帯状ガラスフィルム2の搬送方向に沿う割断予定線上に局部加熱とその加熱領域に対する冷却とを施すことにより生じる熱応力を利用して、帯状ガラスフィルム2を搬送方向に沿って割断する。割断装置1は、帯状ガラスフィルム2が割断される割断領域Rよりも搬送方向の上流側位置で、帯状ガラスフィルム2の裏面側をコンベア3により支持させつつ、帯状ガラスフィルム2の表面にエアナイフ5からエアを供給することによって、帯状ガラスフィルム2をコンベア3に対して押さえる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状ガラスフィルムを長尺方向に搬送しながら、該帯状ガラスフィルムの搬送方向に沿う割断予定線上に局部加熱とその加熱領域に対する冷却とを施すことにより生じる熱応力を利用して、前記帯状ガラスフィルムを搬送方向に沿って割断するように構成した帯状ガラスフィルム割断装置において、 前記帯状ガラスフィルムが割断される割断領域よりも搬送方向の上流側位置で、該帯状ガラスフィルムの裏面側を支持手段により支持させつつ、該帯状ガラスフィルムの表面にエア供給手段からエアを供給することによって、該帯状ガラスフィルムを前記支持手段に対して押さえるように構成したことを特徴とする帯状ガラスフィルム割断装置。
IPC (2件):
C03B 33/09 ,  G02F 1/133
FI (2件):
C03B33/09 ,  G02F1/1333 500
Fターム (11件):
2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H190JB02 ,  2H190JC01 ,  4G015FA04 ,  4G015FA06 ,  4G015FB02 ,  4G015FC01 ,  4G015FC04 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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