特許
J-GLOBAL ID:201203071789855094

車載動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172529
公開番号(公開出願番号):特開2012-030706
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】動力循環を生じるものを利用することで、CVT22に要求される耐量が大きくなること。【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSには、CVT22を介してモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22、クラッチC1、ギアG2α,G2βを介してキャリアCに機械的に連結されている。また、リングギアRには、ギアG5,G6およびディファレンシャルギア24を介して駆動輪14に機械的に連結されている。こうした構成において、クラッチC1を締結状態とすることで、サンギアSおよびキャリアC間で動力循環が生じる。駆動輪14を反転させる場合、モータジェネレータ10の回転方向を反転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源および駆動輪間の動力分割のための回転体であって且つ互いに連動して回転する複数の動力分割用回転体と、該動力分割用回転体に機械的に連結される変速装置とを備える車載動力伝達装置において、 前記動力分割用回転体は、前記駆動輪に機械的に連結される回転体と、該回転体以外の一対の回転体とを備え、 前記動力分割用回転体のうちの他の回転体を介して前記駆動輪に機械的に連結される回転体へと前記駆動源の動力を前記駆動輪に伝達可能な状態において前記駆動源から動力を出力することで前記一対の回転体の一方から他方に動力が流動する動力循環が生じて且つ、この際の前記駆動源の回転軸の回転速度に対する前記駆動輪の回転速度の比である変速比として利用する値を、ゼロを境とした正および負のいずれか1の領域内に制限したことを特徴とする車載動力伝達装置。
IPC (9件):
B60W 10/10 ,  B60W 20/00 ,  F16H 37/02 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/365 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/543 ,  B60L 11/14
FI (8件):
B60K6/20 350 ,  F16H37/02 R ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/365 ,  B60K6/48 ,  B60K6/543 ,  B60L11/14
Fターム (21件):
3J062AA02 ,  3J062AB06 ,  3J062AB34 ,  3J062BA16 ,  3J062CG03 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32 ,  3J062CG62 ,  3J062CG66 ,  3J062CG82 ,  3J062CG83 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE17 ,  5H115SE08 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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