特許
J-GLOBAL ID:201203071878624560
架空線の防鳥用細線の間隔保持材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江藤 剛
, 中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-083422
公開番号(公開出願番号):特開2012-222871
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】防鳥用細線に確実に止着でき、これまでにない斬新な構造の、架空線防鳥用細線の間隔保持材を提供する。【解決手段】通信線や電線等の架空線に所定間隔を存して取付け、防鳥用細線を張架して前記架空線に対する鳥類の留まりを防ぐようにした架空線の防鳥用細線の間隔保持材において、架空線Cに止着する第一部材1と、防鳥用細線Sに組付けて第一部材に組付ける第二部材2とで構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通信線や電線等の架空線に所定間隔を存して取付け、防鳥用細線を張架して前記架空線に対する鳥類の留まりを防ぐようにした架空線の防鳥用細線の間隔保持材において、前記架空線に止着する第一部材と、前記防鳥用細線に組付けて前記第一部材に組付ける第二部材とで成り、第一部材は、所望の長さの金属杆の中間部を屈曲形成して、先細状とした先端部とその両側の一対の脚杆部で成る組付け枠部と、該組付け枠部の両端を互いに離れる方向に屈曲して形成した一対の係止杆部と、各係止杆部の自由端を屈曲して互いに平行させて設けた、一対の間隔保持杆部および各間隔保持杆部の自由端を互いに離れる方向に屈曲して前記架空線に巻付け止着する螺旋状の一対の止着杆部とで構成すると共に、前記第二部材は、下端の中央に下方に舌状に突設して前記防鳥用細線を水平方向に係止する係止部片を備えた主体片の片面の左右両側に、第一部材の前記先端部が上端に係止する断面L形片を相対設して、前記係止部片に横方向に係止した前記防鳥用細線の両側を係合し、しかも、奥壁面間が前記組付け枠部の幅より狭い組付け溝を設け、該組付け溝の長さを、該組付け溝内に前記奥壁面側にして係合した前記防鳥用細線より外側にして前記組付け溝に係合する、第一部材の前記組付け枠部の前記脚杆部とほぼ同長にした、架空線の防鳥用細線の間隔保持材。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G7/00 V
, A01M29/00 120
Fターム (9件):
2B121AA07
, 2B121BB27
, 2B121BB32
, 2B121BB35
, 2B121EA21
, 2B121FA07
, 2B121FA12
, 2B121FA15
, 5G367BB11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
鳥害防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356982
出願人:京栄フエンス工業株式会社
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ワイヤ張架具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-214027
出願人:株式会社東郷製作所
-
電線用鳥害防止具及びその取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-178301
出願人:名伸電機株式会社
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