特許
J-GLOBAL ID:201203072434212873

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144369
公開番号(公開出願番号):特開2012-009633
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】発光装置において、光変換部材に含まれる蛍光体の熱を、簡易な構成で、効率的に放熱する。【解決手段】発光装置1は、発光素子3と、発光素子3から出射する光の波長を変換する蛍光体を含有する光変換部材4と、を備え、発光素子3の近傍に配置され、放熱性及び絶縁性を有する金属又は金属粉を含有する樹脂から形成される絶縁性放熱部材5と、これと接し、放熱性を有する金属又は金属粉を含有する樹脂から形成される金属含有放熱部材6と、を有し、絶縁性放熱部材5及び金属含有放熱部材6の一方又は両方が光変換部材4と接している。この構成によれば、光変換部材4で発生した熱が、絶縁性放熱部材5及び金属含有放熱部材6の一方又は両方といった複数の伝達経路を介して伝達されるので、簡易な構成で、効率的に放熱することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子から出射する光の波長を変換する蛍光体を含有する光変換部材と、を備えた発光装置であって、 前記発光素子の近傍に配置され、放熱性及び絶縁性を有する金属又は金属粉を含有する樹脂から形成される絶縁性放熱部材と、 前記絶縁性放熱部材と接し、放熱性を有する金属又は金属粉を含有する樹脂から形成される金属含有放熱部材と、を有し、 前記絶縁性放熱部材及び金属含有放熱部材の一方又は両方が前記光変換部材と接していることを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
H01L 33/64 ,  H01L 33/50 ,  H01L 23/36
FI (3件):
H01L33/00 450 ,  H01L33/00 410 ,  H01L23/36 D
Fターム (14件):
5F041AA03 ,  5F041AA05 ,  5F041AA33 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA19 ,  5F041DA36 ,  5F041DA43 ,  5F136BC05 ,  5F136DA33 ,  5F136FA52 ,  5F136FA53 ,  5F136FA62 ,  5F136FA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-156555号公報
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110817   出願人:日亜化学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090690   出願人:株式会社シチズン電子
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-029503   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-057994   出願人:スタンレー電気株式会社

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