特許
J-GLOBAL ID:201203072491917387

表示装置、画像処理装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012426
公開番号(公開出願番号):特開2012-216184
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】画像中にタイル状に配置したウインドウ領域を精度よく検出することができ、領域の画像に適した表示特性での表示を実現することができる表示装置、画像処理装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】水平方向の連続数が所定値を超えるエッジ画素群を水平方向線分として検出し、垂直方向の連続数が所定範囲内のエッジ画素群を垂直方向線分として検出し、更に水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアを検出し、水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアで囲まれた領域を基本ウインドウとして検出する。水平方向線分ペア又は垂直方向線分ペアでないとされた水平方向線分又は垂直方向線分を基に、ショート垂直方向線分ペア及びショート水平方向線分ペアを検出し、これらに囲まれた領域をポップアップウインドウとして検出する。検出されたウインドウの画像種別を判定し、画像の種別に応じてLUTを選択して補正処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平方向及び垂直方向に画素が並べられた画像の表示を行う表示装置において、 入力画像から水平方向の長さが所定水平範囲内の線分を検出する水平線分検出手段と、 該水平線分検出手段が検出した水平方向線分から、隣り合う2つの水平方向線分の組を検出する水平線分組検出手段と、 前記入力画像から垂直方向の長さが所定垂直範囲内の線分を検出する垂直線分検出手段と、 該垂直線分検出手段が検出した垂直方向線分から、隣り合う2つの垂直方向線分の組を検出する垂直線分組検出手段と、 前記水平線分組検出手段が検出した水平方向線分の組、及び、前記垂直線分組検出手段が検出した垂直方向線分の組で囲まれた領域を、特定領域として検出する特定領域検出手段と、 該特定領域検出手段が検出した特定領域毎に画像処理を施す画像処理手段と を備え、 前記所定水平範囲は、前記入力画像の水平方向の長さに対する比率、又は、前記垂直線分検出手段が検出した垂直方向線分間の最大距離に対する比率として定められ、 前記所定垂直範囲は、前記入力画像の垂直方向の長さに対する比率、又は、前記水平線分検出手段が検出した水平方向線分間の最大距離に対する比率として定められ、 前記画像処理手段が画像処理を施した画像を表示するようにしてあること を特徴とする表示装置。
IPC (7件):
G06F 3/14 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/377 ,  G09G 5/06
FI (9件):
G06F3/14 350A ,  G06T1/00 500A ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/00 510X ,  G09G5/14 A ,  G09G5/00 510D ,  G09G5/00 550H ,  G09G5/36 520L ,  G09G5/06
Fターム (39件):
5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC16 ,  5B069AA10 ,  5B069BA05 ,  5B069BB20 ,  5B069CA13 ,  5B069CA20 ,  5C082AA01 ,  5C082AA04 ,  5C082AA22 ,  5C082AA24 ,  5C082AA37 ,  5C082BA02 ,  5C082BA06 ,  5C082BA12 ,  5C082BA26 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BB51 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CA21 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CA62 ,  5C082CA63 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082DA71 ,  5C082DA86 ,  5C082DA87 ,  5C082EA08 ,  5C082MM02 ,  5C082MM04 ,  5C082MM06 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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