特許
J-GLOBAL ID:201203073012724096

可変流量スクリーンノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯塚 義仁 ,  林 秀男 ,  貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-172696
公開番号(公開出願番号):特開2012-092964
出願日: 2011年08月08日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】流れ特性を変更可能なスクリーンノズルを提供する。【解決手段】可変流量制御ノズル50は、頭部52、筒部54およびバルブ56を備えている。頭部は、開口部22に隣接して配置され、頭部の内部に流入し流出する流体流れの通路のためのスクリーン60を有している。筒部は、頭部から開口部を通って延び、そこに頭部を固定している。筒部の流路は、頭部の内部と開口部の反対側とを連絡している。通路に配置されたバルブは、通路から頭部の内部への第1の流体流れを許容する第1の状態と、内部から通路への第2の流体流れを許容する第2の状態とを有する。第2の流体流れは、第1の流体流れよりも大きくし得る。筒部は、互いが異なる内径を有する第1および第2の筒部材70,80を備えていてよく、バルブは、筒部材内の位置間で移動可能なボール90を使用することができる。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
内部を有し、かつ、その内部へ流入し流出する流体の通路のための第1、第2のシート開口部および第1、第2のポートを有する本体部と、 前記本体部上に配置されて、前記第2のシート開口部および前記第2のポート内へ流入し流出する流体流れをスクリーニングするスクリーンと、 前記本体部の内部に配置されて第1、第2の状態間で移動可能なバルブであって、前記第1の状態では、前記第1のシート開口部を閉鎖し、かつ、第2のシート開口部および第2のポートから前記第1のポートへ流出する第1の流体流れを許容し、前記第2の状態では、前記第2のシート開口部を閉鎖し、かつ、前記第1のシート開口部および前記第1のポートから前記第2のポートへ流出する第2の流体流れを許容するものと、 を備え、前記第1、第2の流体流れのうちいずれか一方の流量は、他方の流量よりも大きい、ことを特徴とする可変流量制御ノズル。
IPC (4件):
F16K 15/04 ,  F16K 1/14 ,  F16K 47/04 ,  G05D 7/00
FI (4件):
F16K15/04 Z ,  F16K1/14 A ,  F16K47/04 A ,  G05D7/00 Z
Fターム (30件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052CA17 ,  3H052CB03 ,  3H052CC03 ,  3H052CD06 ,  3H052EA16 ,  3H058AA04 ,  3H058BB40 ,  3H058CA21 ,  3H058CA22 ,  3H058CB12 ,  3H058CC04 ,  3H058CC11 ,  3H058CD10 ,  3H058EE07 ,  3H066AA01 ,  3H066BA38 ,  3H066EA14 ,  4D064AA05 ,  4D064BC11 ,  4D064BC17 ,  4D064BC21 ,  4D064BC24 ,  5H307AA02 ,  5H307BB05 ,  5H307DD02 ,  5H307EE04 ,  5H307EE08 ,  5H307EE14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139167   出願人:永岡忠義
  • 逆圧減衰弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314303   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 動力舵取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019316   出願人:豊田工機株式会社

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