特許
J-GLOBAL ID:201203073203618687

レーザアニール処理装置およびレーザアニール処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152988
公開番号(公開出願番号):特開2012-015445
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】半導体膜のパルスレーザ光を照射してアニールする際に、適正なパルスエネルギー密度を高くすることなく該パルスエネルギー密度のマージンを大きくすることを可能にする。【解決手段】パルスレーザ光を出力するレーザ光源と、パルスレーザ光を整形して処理対象の半導体膜に導く光学系と、パルスレーザ光が照射される前記半導体膜を設置するステージとを有し、前記半導体膜に照射される前記パルスレーザ光が、パルスエネルギー密度で最大高さの10%から最大高さに至るまでの立ち上がり時間が35n秒以下、最大高さから最大高さの10%に至るまでの立ち下がり時間が80n秒以上であるものとすることで、結晶化などに適したパルスエネルギー密度を格別に大きくすることなく、そのマージン量を大きくして、良質なアニール処理をスループットを低下させることなく行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パルスレーザ光を出力するレーザ光源と、前記パルスレーザ光を整形して処理対象の半導体膜に導く光学系と、前記パルスレーザ光が照射される前記半導体膜を設置するステージとを有し、前記半導体膜に照射される前記パルスレーザ光が、パルスエネルギー密度で最大高さの10%から該最大高さに至るまでの立ち上がり時間が35n秒以下、前記最大高さから該最大高さの10%に至るまでの立ち下がり時間が80n秒以上であることを特徴とするレーザアニール処理装置。
IPC (6件):
H01L 21/20 ,  H01L 21/268 ,  H01S 3/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/067 ,  B23K 26/073
FI (8件):
H01L21/20 ,  H01L21/268 J ,  H01S3/00 B ,  B23K26/00 E ,  B23K26/00 H ,  B23K26/067 ,  B23K26/073 ,  B23K26/00 N
Fターム (21件):
4E068AH01 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CD02 ,  4E068CD03 ,  4E068DA09 ,  5F152AA08 ,  5F152BB01 ,  5F152CE05 ,  5F152CE24 ,  5F152EE01 ,  5F152FF03 ,  5F152FG06 ,  5F152FG23 ,  5F152FH03 ,  5F172AD06 ,  5F172EE22 ,  5F172NN11 ,  5F172NN23 ,  5F172NR12 ,  5F172ZZ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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