特許
J-GLOBAL ID:201203073367194977
回転電機の固定子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293628
公開番号(公開出願番号):特開2012-143068
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】セグメント型コイルにおいて、コイルエンドの高さを低減し得るようにした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。【解決手段】固定子10は、互いに平行な一対の直線部23gと、一対の直線部23gの一端を互いに接続するターン部23dと、一対の直線部23gの他端を屈曲させてなる一対の開放端部とを有する所定数のセグメント導体23と、一対の直線部23gを収容する複数のスロット25が形成された固定子コア22と、を備えている。セグメント導体23の所定の開放端部の先端部同士が接続されてセグメント型コイルが形成されている。開放端部は、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた接合側斜行部23eと、接合側斜行部23eの先端から軸方向に延出する接合端部23fとを有する。接合側斜行部23eは、加圧加工により直線部23gよりも硬度が高められている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
断面形状が概略矩形の導体線材が成形されてなり、互いに平行な一対の直線部と、一対の該直線部の一端を互いに接続するターン部と、一対の前記直線部の他端を屈曲させてなる一対の開放端部とを有する所定数のセグメント導体と、
一対の前記直線部を収容する複数のスロットが形成された固定子コアと、を備え、
前記セグメント導体の所定の前記開放端部の先端部同士が接続されてセグメント型コイルが形成されている回転電機の固定子において、
前記開放端部は、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた斜行部と、該斜行部の先端から軸方向に延出する接合端部とを有し、
前記斜行部は、前記直線部よりも硬度が高められていることを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
5H603AA03
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CC05
, 5H603CC07
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD12
, 5H603CD22
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603EE01
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ07
, 5H615QQ12
, 5H615QQ27
, 5H615SS03
, 5H615SS09
, 5H615SS16
引用特許:
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