特許
J-GLOBAL ID:201203074623022972

インターネットを利用するビル設備管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048518
公開番号(公開出願番号):特開2012-186668
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】インターネットを利用するビル設備管理システムにおいて、状態変化情報が短時間に大量に発生したときでも、的確に状態変化情報の送信を可能にすることである。【解決手段】インターネットを利用するビル設備管理システム10は、ビル設備である複数の空調装置12等を管理するセンタ装置30と、監視用表示装置50とがインターネット40を介して接続される。監視用表示装置50は、インターネット40を介したセンタ装置30との間の通信速度を予め定めた計測間隔で計測し、計測された通信速度から、インターネット40を介したセンタ装置30との間の単位時間当たりの通信可能容量を算出してセンタ装置の交信可能な通信容量として設定する。センタ装置30は、複数の状態変化情報があるときに、予め定めた交信優先順位に従って、設定された通信容量の範囲に制限して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターネットに接続されるセンタ装置と監視用表示装置とを含むビル設備管理システムであって、 センタ装置は、ビル設備の動作状態に関して、動作状態の変化があった都度、その内容を状態変化情報として、監視用表示装置に送信する機能を有し、 監視用表示装置は、 センタ装置から状態変化情報を受信して表示する機能を有し、さらに、 インターネットを介したセンタ装置との間の通信速度を予め定めた計測間隔で計測する通信速度計測部と、 計測された通信速度から、インターネットを介したセンタ装置との間の単位時間当たりの通信可能容量を算出する通信容量算出部と、 算出された通信容量をセンタ装置の交信可能な通信容量として設定する通信容量設定部と、 を含み、 センタ装置は、さらに、 複数の状態変化情報があるときに、予め定めた交信優先順位に従って、設定された通信容量の範囲に制限して送信する制限情報送信部を含むことを特徴とするインターネットを利用するビル設備管理システム。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/56 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L13/00 307C ,  H04L12/56 200Z ,  G06F13/00 351N
Fターム (23件):
5B089GB02 ,  5B089HA10 ,  5B089HB02 ,  5B089HB05 ,  5B089JA35 ,  5B089KA12 ,  5B089MA02 ,  5B089MA07 ,  5B089MC02 ,  5B089MD02 ,  5K030GA11 ,  5K030HB06 ,  5K030JA10 ,  5K030LC01 ,  5K030MB09 ,  5K030MC09 ,  5K034AA01 ,  5K034DD02 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034FF20 ,  5K034HH21 ,  5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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