特許
J-GLOBAL ID:201203075155248492
二酸化炭素ガス分離システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 棚井 澄雄
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-071371
公開番号(公開出願番号):特開2012-205971
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】分離膜を水蒸気が透過するのを抑えつつ二酸化炭素ガスを効果的に透過させる二酸化炭素ガス分離システムを提供する。【解決手段】二酸化炭素ガス分離システム1は、二酸化炭素ガスを含むガス体G0を温度が50°C以上100°C以下であって相対湿度が50%以上100%未満となるように調節する温度湿度調節装置10と、温度湿度調節装置で温度および相対湿度が調節されたガス体を、アミン化合物を有する分離膜20の一方の面23a側の気圧を分離膜の他方の面21a側の気圧より高くした状態で、一方の面に供給するガス供給部30と、ガス体のうち分離膜を透過した透過ガス体G1から水蒸気を分離して分離膜の他方の面側に供給する加湿部40と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素ガスを含むガス体を温度が50°C以上100°C以下であって相対湿度が50%以上100%未満となるように調節する温度湿度調節装置と、
前記温度湿度調節装置で温度および相対湿度が調節された前記ガス体を、アミン化合物を有する分離膜の一方の面側の気圧を前記分離膜の他方の面側の気圧より高くした状態で、前記一方の面に供給するガス供給部と、
前記ガス体のうち前記分離膜を透過した透過ガス体から水蒸気を分離して前記分離膜の他方の面側に供給する加湿部と、
を備えることを特徴とする二酸化炭素ガス分離システム。
IPC (3件):
B01D 53/22
, B01D 71/82
, C01B 31/20
FI (3件):
B01D53/22
, B01D71/82 500
, C01B31/20 B
Fターム (30件):
4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006JA51Z
, 4D006KA02
, 4D006KA31
, 4D006KA71
, 4D006KB30
, 4D006KE02Q
, 4D006KE16Q
, 4D006KE30R
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA10
, 4D006MB04
, 4D006MC78
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4D006PB65
, 4D006PB66
, 4D006PB68
, 4D006PC80
, 4G146JA02
, 4G146JB04
, 4G146JC05
, 4G146JC11
, 4G146JC33
, 4G146JD06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭52-152888
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炭酸ガスの分離・回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232495
出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構
-
炭酸ガス分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-066014
出願人:財団法人石油産業活性化センター, JX日鉱日石エネルギー株式会社
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