特許
J-GLOBAL ID:201203075528477551

トラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056248
公開番号(公開出願番号):特開2012-191857
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】車輪がスリップした場合に適正にプラウを上昇させて耕起作業を継続するトラクタを構成する。【解決手段】牽引負荷センサSで検出した牽引負荷値で制御情報を参照して得られる目標対機体レベル値までプラウを上昇させるドラフト制御手段34が備えられている。制御情報はプラウの目標耕深に設定した際の目標耕深と牽引負荷値とに基づいて設定されるものであり、スリップ率取得手段37で検出するスリップ率が閾値を超えた場合には、既に設定されている制御情報に代えて、同じ値の牽引負荷値に対する目標対機体レベル値が高い値となる制御情報を新たに設定することでプラウを上昇させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行装置によって走行する走行機体に昇降自在に備えられた対地作業装置での作業時に、牽引負荷センサで検出される牽引負荷値に基づいて前記対地作業装置の昇降制御を行うドラフト制御手段を備えているトラクタであって、 前記ドラフト制御手段によるドラフト制御が、前記牽引負荷センサで検出される牽引負荷値で制御情報を参照することで目標対機体レベル値を求め、この目標対機体レベル値と、レベルセンサで検出される対機体レベル値とが合致する方向に前記対地作業装置の昇降制御を行い、 前記走行装置の地面に対するスリップ率を取得するスリップ率取得手段を備え、このスリップ率取得手段で取得したスリップ率が閾値を超えた場合には、ドラフト制御において既に設定されている前記制御情報に代えて、同じ値の牽引負荷値に対する前記目標対機体レベル値が高い値となる制御情報を新たに設定する、又は、ドラフト制御において既に設定されている前記制御情報の制御感度を高める制御情報変更手段を備えているトラクタ。
IPC (1件):
A01B 63/112
FI (1件):
A01B63/112
Fターム (19件):
2B304KA11 ,  2B304LA02 ,  2B304LA07 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304MA02 ,  2B304MA15 ,  2B304MC12 ,  2B304MC13 ,  2B304MD02 ,  2B304MD03 ,  2B304MD04 ,  2B304PB06 ,  2B304QA05 ,  2B304QA11 ,  2B304QB19 ,  2B304QB22 ,  2B304QC03 ,  2B304QC11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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