特許

J-GLOBAL ID：201203075689078541

接合部の制振構造

発明者： 内海 良和
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-211176
公開番号（公開出願番号）：特開2012-067805
出願日： 2010年09月21日
公開日（公表日）： 2012年04月05日
要約：

【課題】構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。【解決手段】相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに生じる摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記摩擦力が生じる部位の摩擦係数が低下する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

相対移動自在に重ねられた2つの部材と、 前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、 を有し、 前記2つの部材が振動により相対移動するときに生じる摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、 前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記摩擦力が生じる部位の摩擦係数が低下することを特徴とする接合部の制振構造。

IPC (2件)：

F16F 15/02 ,  E04H 9/02

FI (4件)：

F16F15/02 E ,  E04H9/02 321B ,  E04H9/02 351 ,  E04H9/02 311

Fターム (13件)：

2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139BA19 ,  2E139BA24 ,  2E139BD07 ,  2E139BD13 ,  3J048AA06 ,  3J048AC01 ,  3J048AD05 ,  3J048BC05 ,  3J048BE12 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 摩擦ダンパー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-054667   出願人：曙ブレーキ工業株式会社
• 摩擦ダンパー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-330577   出願人：株式会社大林組
• ロック機構並びに該ロック機構を用いた耐震制震構造及び耐震免震構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-312060   出願人：大和ハウス工業株式会社
• 免震装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-264991   出願人：株式会社ダイナミック・アート研究所
• 接合部の制振構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-073428   出願人：株式会社大林組