特許
J-GLOBAL ID:201203075775749149

流体制御弁の弁座構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238305
公開番号(公開出願番号):特開2012-092861
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】弁体とのシール性を確保しつつ、制御する流体を流し続けている間、その流量変動を小さく抑制することができる流体制御弁の弁座構造を提供する。【解決手段】ダイヤフラム弁体と、入力ポートと出力ポートとが形成されたボディ40と、ボディ40に設けた弁座部材50とを有し、弁座部材50に対し、ダイヤフラム弁体が当接または離間することにより、高温ガスの流れを制御するガス制御弁の弁座構造において、弁座部材50は、リング状に形成され、ダイヤフラム弁体が当接する弁体当接離間部51を有し、弁座部材50の径方向CRに対する弁体当接離間部51の肉厚を、第1肉厚t1とすると、当該ガス制御弁1の軸線方向AXに沿う方向に対し、弁座部材50の高さである第2肉厚t2が、0.5t1≦t2≦1.5t1の範囲内で形成されていることを特徴とする流体制御弁の弁座構造。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弁体と、入力ポートと出力ポートとが形成されたボディと、該ボディに設けた弁座部材とを有し、前記弁座部材に対し、前記弁体が当接または離間することにより、流体の流れを制御する流体制御弁の弁座構造において、 前記弁座部材は、リング状に形成され、前記弁体が当接する弁体当接離間部を有し、 前記弁座部材の径方向に対する前記弁体当接離間部の肉厚を、第1肉厚t1(0<t1)とすると、 当該流体制御弁の軸線方向に沿う方向に対し、前記弁座部材の高さである第2肉厚t2が、0.5t1≦t2≦1.5t1の範囲内で形成されていることを特徴とする流体制御弁の弁座構造。
IPC (2件):
F16K 1/42 ,  F16K 7/17
FI (2件):
F16K1/42 A ,  F16K7/17 C
Fターム (10件):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA35 ,  3H052CA01 ,  3H052CA19 ,  3H052CB22 ,  3H052CB33 ,  3H052CC09 ,  3H052EA01 ,  3H052EA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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