特許
J-GLOBAL ID:201203075920667636

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也 ,  河部 大輔 ,  長谷川 雅典 ,  岩下 嗣也 ,  福本 康二 ,  前田 亮 ,  間脇 八蔵 ,  松永 裕吉 ,  川北 憲司 ,  岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056681
公開番号(公開出願番号):特開2012-193511
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】作業時に椰子等の葉がオペレータに当たるのを効果的に抑制できる、簡素な構造のキャノピを備えた作業機械を提供する。【解決手段】上部旋回体3に運転席7とキャノピ8とが設けられた作業機械である。キャノピ8は、運転席7の上方を覆うルーフ20と、ルーフ20を支持する複数の支柱31,32と、運転席7の周囲を覆うリーフガード40とを有している。リーフガード40は、揺動可能なドア部46を有し、ドア部46にはその揺動を規制するストッパー50が設けられている。ストッパー50は、外側挟持部51bや内側挟持部56、開閉レバー57を有している。開閉レバー57の操作により、内側挟持部56は、支柱32に接触可能な閉じ位置と接触不能な開き位置とに変位する。閉じ位置において、外側挟持部51bと内側挟持部56との間に支柱32が挟み込まれる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下部走行体と、 前記下部走行体の上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、 を備え、 前記上部旋回体に、運転席と、キャノピと、が設けられた作業機械であって、 前記キャノピは、 前記運転席の上方を覆うルーフと、 前記ルーフを支持する複数の支柱と、 前記支柱に支持され、前記運転席の周囲の少なくとも一部を覆う保護カバーと、 を有し、 前記保護カバーは、横側の一方の縁を支点に外側に向かって揺動可能なドア部を有し、 前記ドア部の他方の縁に、当該ドア部の揺動を規制するストッパーが設けられ、 前記ストッパーは、 前記ドア部に固定され、前記支柱及び/又は支柱に固定されたその周辺部位に接触して当該ドア部の内側への揺動を規制する外側挟持部と、 前記外側挟持部よりも内側の位置で前記ドア部に支持され、横軸回りに回動可能な内側挟持部と、 前記内側挟持部と一体に設けられた開閉レバーと、 を有し、 前記開閉レバーは、 前記ドア部の内側に位置する内側レバーと、 前記ドア部に形成された開口部を通って前記ドア部の外側に位置する外側レバーと、 を有し、 前記内側レバー及び前記外側レバーのいずれかの操作により、前記内側挟持部は、前記支柱及び/又は支柱に固定されたその周辺部位に接触可能な閉じ位置と、前記支柱及び/又は支柱に固定されたその周辺部位に接触不能な開き位置とに変位し、 前記閉じ位置において、前記外側挟持部と前記内側挟持部との間に前記支柱及び/又は支柱に固定されたその周辺部位が挟み込まれる作業機械。
IPC (1件):
E02F 9/16
FI (1件):
E02F9/16 A
Fターム (2件):
2D015EA02 ,  2D015EA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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