特許
J-GLOBAL ID:201203075930313620
エンジンアンダーカバー及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217261
公開番号(公開出願番号):特開2012-071662
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】生産効率を向上させることが可能なエンジンアンダーカバー及びその製造方法を提供する。【解決手段】エンジンアンダーカバー10では、エンジンアンダーカバー本体11とは別個の樹脂フィルム20を用いてエンジンアンダーカバー本体11の複数の凹部15を閉塞することで、凹部15毎にエンジンの騒音を吸収可能な凹部閉塞膜23を有した吸音部屋21を構成する。これにより、フィルム製造の専用機にて均一の厚さに製造された樹脂フィルム20を用いて、複数の吸音部屋21を有したエンジンアンダーカバー10を製造する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
樹脂の射出成形品であるエンジンアンダーカバー本体(11)のうちエンジン(80)との対向面(11T)に形成された複数の凹部(15)と、
前記エンジン(80)との対向面(11T)に敷設されて前記複数の凹部(15)を共通して閉塞すると共に各前記凹部(15)の開口縁(14S,17S)に固着されて、前記凹部(15)毎に前記エンジン(80)の騒音で振動可能な凹部閉塞膜(23)を構成する樹脂フィルム(20)とを備えたことを特徴とするエンジンアンダーカバー(10)。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D25/20 N
, G10K11/16 C
, G10K11/16 G
Fターム (7件):
3D203AA01
, 3D203BB03
, 3D203CA07
, 3D203CA82
, 3D203CB24
, 3D203DA02
, 5D061CC04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
吸音構造、吸音構造群及び音響室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-270323
出願人:ヤマハ株式会社
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吸音体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-314769
出願人:ヤマハ株式会社
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