特許
J-GLOBAL ID:201203076499458549

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-077203
公開番号(公開出願番号):特開2012-213264
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】ブレーカが落ちるのを防ぐ。【解決手段】コンバータ32は、整流回路33と小容量のリアクタ34とを有し、3相の商用電源51から出力される交流電圧Vacを直流電圧Vdcに変換する。インバータ37は、駆動電圧SU,SV,SWをモータM12に出力する。電流演算部39aは、直流電圧Vdcのリップル成分に基づいて各相の入力電流Ir,Is,Itを求める。特に、電流演算部39aは、交流電圧Vacの周波数に応じて選択した電流補正値に基づいて入力電流Ir,Is,Itを補正するか、または交流電圧Vacの周波数に関係なく、複数の規定周波数50Hz,60Hzのうち一番高い規定周波数60Hzに応じた所定補正値を電流補正値として入力電流Ir,Is,Itを補正する。モータ制御部39bは、補正後の入力電流Ir、Is,Itの少なくとも1つが所定値以上の場合に、インバータ37の出力を抑制する垂下制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
整流回路(33)と前記整流回路に接続された小容量のリアクタ(34)とを有しており、多相交流電源(51)から出力される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ(32)と、 前記直流電圧を用いてモータ(M12)の駆動電圧を生成し、前記駆動電圧を前記モータに出力するインバータ(37)と、 前記直流電圧のリップル成分に基づいて、前記多相交流電源から前記コンバータに入力される各相の入力電流(Ir,Is,It)を求める電流演算部(39a)と、 各相の前記入力電流の少なくとも1つが所定値以上の場合に、前記インバータの出力を抑制する垂下制御を行う制御部(39b)と、 を備え、 前記交流電圧の周波数は、予め定められている複数の規定周波数のうちいずれか1つであって、 前記電流演算部(39a)は、 各相の前記入力電流を補正するための電流補正値を前記交流電圧の周波数に応じて選択し、選択した前記電流補正値に基づいて前記入力電流を補正するか、または 前記交流電圧の周波数に関係なく、複数の前記規定周波数のうち一番高い前記規定周波数に応じた所定補正値を前記電流補正値として前記入力電流を補正し、 前記制御部(39b)は、補正後の前記入力電流を前記所定値と比較する、 モータ駆動装置(30)。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P7/63 303V ,  H02M7/48 M
Fターム (26件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA18 ,  5H007HA02 ,  5H505AA06 ,  5H505BB10 ,  5H505CC05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE21 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505MM02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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