特許
J-GLOBAL ID:201203076865499881
平板状切削工具および上記工具と関連する工具ホルダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-526542
公開番号(公開出願番号):特表2012-502806
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
本発明は、機械加工される素材より優れた硬度および/または研磨性を有する少なくとも1つのアクティブ部と、クランプ(7)を含んだ工具ホルダーと相互作用するパッシブ部とを備えた硬質材製および/または研磨材製の部品を機械加工するための回転式または固定式の切削工具(1)であり、工具のアクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)が、上記両部を規定する一体的なプレートによって形成され、所定の一定の厚さとアクティブ部(PA)の硬度に対応する硬度とを有する未加工素材から平板状工具を得るように直接的に得られ、パッシブ部(PP)は、断面が一定の細長い形状のほぼ四角形形状であり、クランプ(7)に対応する断面を有するハウジング(3)と相互作用し、形成された一体的な平板状工具(1)は、クランプ(7)に挟み込まれることによって固定されてハウジング(3)内に直接的に搭載された切削工具(1)に関する。
請求項(抜粋):
機械加工される素材より優れた硬度および/または研磨性を有する少なくとも1つのアクティブ部と、クランプ(7)を備えた工具ホルダー(2)と協調するためのパッシブ部とからなり、炭素やチタンなどの硬質材製および/または研磨材製の部品を機械加工するための回転式または固定式の切削工具(1、1A、1B、1C、1D)であって、
該工具のアクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)は、上記アクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)の形状を規定する、単一のプレートによって形成されるものであり、所定の一定の厚さとアクティブ部(PA)の硬度に対応する硬度とを有する未加工素材から、平板状工具を得るように、直接的に得られ、
パッシブ部(PP)は、断面が一定(四角形形状)の細長い形状を有し、クランプ(7)に対応する断面を有するハウジング(3、3A、3B、3C、3D)と協調するようになっており、上記のように形成された単一の平板状の工具(1、1A、1B、1C、1D)は、クランプ(7)内にクランプされることによるアタッチメントとして、上記ハウジング(3、3A、3B、3C、3D)内に直接的に搭載されていることを特徴とする、切削工具。
IPC (8件):
B23B 51/00
, B23C 5/10
, B23B 31/02
, B23G 1/46
, B23B 31/20
, B23B 27/00
, B23B 29/02
, B23B 29/04
FI (8件):
B23B51/00 F
, B23C5/10 Z
, B23B31/02 601Z
, B23G1/46 A
, B23B31/20 F
, B23B27/00 Z
, B23B29/02 Z
, B23B29/04 A
Fターム (7件):
3C022KK01
, 3C032FF01
, 3C037AA01
, 3C046AA00
, 3C046KK01
, 3C046KK02
, 3C046MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-196822
出願人:有限会社筒井精研
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スローアウェイ式工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-254667
出願人:住友電工ハードメタル株式会社
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コレットチャック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-073525
出願人:ロェームゲーエムベーハー
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工具保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167390
出願人:富士精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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