特許
J-GLOBAL ID:201203076904766264
入力信号と基準周波数との周波数差を得る方法並びにこの方法を実行する弁別装置、GPS受信機及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087634
公開番号(公開出願番号):特開2012-168187
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】動作範囲内で線形応答を示す、周波数弁別器を提供する。【解決手段】実際の数の標本点の二倍である一群の点上での離散フーリエ変換に対する様な回転因子に通常の回転因子が置き換えられている離散フーリエ変換の変形に基づく周波数弁別器。その様に変更された離散フーリエ変換は、計算負担を殆ど追加することなく半ビン周波数弁別を可能にする。ゼロ周波数に関して半ビンだけ偏移された二つの離散フーリエ変換は、弁別の線形応答と雑音に対する良好な耐性とを与える。この弁別器は、GPS受信機中で信号を追尾するためのFLL中で特に有用である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
入力信号(x)と基準周波数との周波数差を得る方法であって、
上側周波数(fU)及び下側周波数(fD)が前記基準周波数の上下に配置されており、前記下側周波数(fD)における前記入力信号の離散スペクトル成分を抽出するための第一の演算子(HD)と前記上側周波数(fU)における前記入力信号の離散スペクトル成分を抽出するための第二の演算子(HU)との各々が対応スペクトル成分に対してその応答の最大値を有している、これら第一及び第二の演算子(HD,HU)を適用する段階と、
前記入力信号の基本周波数と前記基準周波数との間隔に依存する誤差値(65)を得るために前記二つのスペクトル成分の周波数の差を計算する段階と
を具備する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5J062CC07
, 5J062DD05
, 5J062DD14
, 5J062EE03
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
特開昭59-114674
-
特開平4-230871
-
デジタル周波数分析方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089654
出願人:東洋通信機株式会社
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審査官引用 (12件)
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特開昭59-114674
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特開平4-230871
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デジタル周波数分析方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089654
出願人:東洋通信機株式会社
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