特許
J-GLOBAL ID:201203077082083832
イヤホン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120866
公開番号(公開出願番号):特開2012-249185
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】使用者に煩雑な操作を強いることなく、歩行中などの運動状態においては周囲の音を聴くことが可能なカナル型イヤホンを提供する。【解決手段】フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を有するとともに、当該空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられた本体部を有するカナル型イヤホンにおいて、第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して第1の空間と連通する第2の空間と当該空間を外部の空間に連通させる第3の開口部とを上記本体部に設け、さらに使用者の運動に伴って変化する物理量を計測する計測部を設ける。そして、第2の開口部と第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在な蓋部と、計測部により計測される物理量の特性から判定される当該使用者の運動状態に応じて前記蓋部を開閉する開閉制御部を上記第2の空間内に設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を内部に有するとともに、前記第1の空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられている本体部であって、前記第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して前記第1の空間と連通する第2の空間を内部に有し、前記第2の空間を外部の空間に連通させる第3の開口部が設けられている本体部と、
前記第2の開口部と前記第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在に設けられる蓋部と、
当該イヤホンの使用者の運動に伴って変化する物理量を計測する計測部と、
前記計測部により計測される物理量の特性から前記使用者の運動状態を判定し、その運動状態に応じて前記蓋部を開閉する開閉制御部と、を有し、
前記蓋部と前記開閉制御部は前記第2の空間内に設けられている
ことを特徴とするイヤホン。
IPC (1件):
FI (2件):
H04R1/10 104B
, H04R1/10 104Z
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る